【ラーメンWalker九州2023 プレミアム限定麺】23年2月は「らぁめん高砂家」の“特濃”鶏白湯が登場

2023年02月01日 19時00分更新

 福岡の人気ラーメン店が「ラーメンWalker 九州2023」(発売中)の読者のために考案した創作麺を月替りで提供する「プレミアム限定麺」。23年2月は、コアなラーメンファンも唸らせる穴場的“非”豚骨店「らぁめん高砂家」(福岡市・笹丘)が担当する。普段は鶏清湯が看板の同店が、大量の鶏ガラをとことん煮込み白濁させた超濃厚な白湯スープを新たに開発。個性が光る豪華具材も合わせて堪能したい。

【提供日時:23年2月1日(水)〜26日(日)の毎水・日曜。1日20杯限定】

「濃密鶏白湯」(900円、ちょい飯付き)
23年2月1日(水)〜26日(日)の毎水・日曜。1日20杯限定

 醤油、塩、味噌と鶏ガラベースのラーメンが人気の「らぁめん高砂家」が、「プレミアム限定麺」で用意するのは「濃密鶏白湯」。

 寸胴内のスープの材料は鶏ガラと水のみ。大量の鶏を中火で約5時間煮込み、追いガラを施しながら、さらに5時間、合計約10時間をかけて濃度をじわりじわりと上げていく。

 鶏油も効いたスープは濃厚濃密で口当たりは驚くほどなめらか。重厚感、とろみのあるスープであるが、ギトギト感はなく飲みやすい。

 味付けを“醤油ダレ”か“塩ダレ”が選べるのもポイント。

 「華味鳥」を手ごねする2個のつくねは、あえて粗めの挽き肉を使い、形も無骨なだんご状に。心地よい歯応え、肉肉しさがいい。そのほか、低温調理の鶏チャーシューが2枚、コリコリした食感のいい山クラゲ、刻みタマネギ、半熟玉子などにぎやかな具材。

 セットで出される「ちょい飯」にスープをかけて、バリうまの鶏白湯を最後の一滴まで楽しもう。

「鶏ガラを煮詰め、鶏チャーシューほか華味鳥のつくねものせた濃密鶏白湯は、豚骨に負けないパンチと満足感があります! 23年2月1日(水)〜26日(日)の毎水・日曜、1日20食に達するまでは営業時間中オールタイムお出しいたしますので、ぜひご賞味ください」店主の安藤宗幸さん

福岡市・笹丘の油山観光道路沿いにある。赤い看板、白い提灯が目印

【らぁめん高砂家】
住所:福岡市中央区笹丘1-31-3
電話:090-4582-0313
時間:11:00〜14 :30(LO)、18:00〜21:00(LO)、日曜・祝日の夜は〜20:30(LO)、月曜は昼のみ営業 ※「プレミアム限定麺」は23年2月1日(水)〜26日(日)の毎水・日曜に1日20杯限定で提供
休み:不定
席数:14席(カウンター3、テーブル3、小上がり8) ※禁煙
駐車場:なし
交通アクセス:地下鉄別府駅より徒歩約15分

※プレミアム限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker九州2023」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください(1人1冊、電子版不可)

【ラーメンWalker九州2023プレミアム限定麺参加店舗】
22年11月「中洲川端きりん」(終了)、12月「ヌードルラボ ガチメン」(終了)、23年1月「麺や キママニエール」(終了)、2月「らぁめん高砂家」、3月「麺屋たいそん」、4月「らーめん はや川」、5月「博多らーめん・ちゃんぽん ひるとよる」、6月「土竜が俺を呼んでいる」。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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