岐阜県の人気店「麺切り 白流」が、全国有数の生産地でもある岐阜のアユを使用した限定麺に挑戦する。味の要となるダシもアユで取るという、上品かつ贅沢な一杯だ。
昼15杯、夜10杯の1日25杯限定! アユを存分に楽しめる「冷やしぶっかけ 鮎のお出汁」
今回の限定麺は、すべてアユを用いる「アユ尽くしの冷やしを考案しました」と店主の森下貴昭さん。毎日店で焼き上げた自家製焼干しでダシを取るラーメンが評判の、白流らしい旬の魚を用いた一杯に。
しかも今回は、岐阜市を代表する伝統文化・長良川の鵜飼にちなみ、鵜飼いが解禁する5月に合わせて実施日を決定するなど、主役のアユにとことんこだわったラーメンが完成した。冷やしにしたのは、「そろそろ冷たいものが食べたくなる時期ですし、アユの持つ清涼感もイメージしました」と、森下さんのアユ愛があふれている。
冷やしには、その日の仕入れにより魚の種類が変わる、店の人気サイドメニュー“今日のフライ”も添えられる。限定麺の“今日のフライ”は、若鮎の玄米揚げだ。
注目素材はアユの煮干し。1キログラム6000円と高価で、非常に珍しいアユの煮干しを使用する。「イワシの煮干しよりも優しい味わいで、コクのあるダシを取ることができる」と森下さんも語る通り、優しく品のある冷やしになった。
岐阜県関市の名店「麺屋 白神 本店」で長年研鑽を重ね、独立した森下さんが営む。「ラーメンWalker東海」のラーメンWalkerグランプリ2021、2022にて、岐阜県総合1位に連続でランクイン。いち早く殿堂店入りを果たした実力店だ。
2023年3月、看板の焼干し中華そばほかメニュー内容はそのままに、岐阜県瑞穂市から岐阜市へと移転。毎朝仕込む焼き干しは仕入れにより使用する魚が変わるため、訪れるごとにスープの変化が楽しめる。超多加水の自家製麺もモチモチした食感で美味と評判。
「ラーメンWalker東海2024」の購入・詳細はこちら
今回の限定麺は、2023年10月よりスタートした「ラーメンWalker東海2024」(発売中)の購入読者だけが楽しめる「15周年メモリアル麺」企画の一杯。東海のラーメン界を牽引する名店の店主が、東海地方の食材を厳選&駆使し、かつてないこだわりの一杯を考案。2024年5月までの8か月間に計6回開催し、第6回目の実施となる「麺切り 白流」の提供期間は、2024年5月の(土)(日)の8日間。「ラーメンWalker」創刊15周年を祝した、読者だけ&今だけのまさにメモリアルな限定麺をご賞味あれ。
普段は楽しむことのできないプレミアムな限定麺を味わうためには、「ラーメンWalker東海2024」が必須。忘れずに持参しよう!
【実施日】2024年5月の(土)(日)の8日間。昼15杯、夜10杯の1日25杯限定
【麺切り 白流(はくりゅう)】
住所:岐阜県岐阜市折立909-1
電話:058-322-3231
時間:10時~14時30分、金曜~日曜10時~14時、17時30分~20時30分(LO)※スープがなくなり次第終了
休み:水曜
席数:30席(カウンター6、テーブル24)
駐車場:21台(無料)
交通アクセス:東海北陸自動車道岐阜各務原ICより車で約23分
※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker東海2024」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください(1人1冊、電子版不可)
【ラーメンWalker東海2024/限定麺スケジュール】
「麺屋さくら」/2023年10月1日(日)、8日(日)・9日(祝)、15日(日)、22日(日)※終了
「麺屋 そにどり」/11月1日(水)~30日(木)の昼のみ ※終了
「鉢ノ葦葉」/2024年1月17日(水)~21日(日)※終了
「麺 㐂色(キイロ)」/2月25日(日)、2月3日(日)、10日(日)の夜のみ ※終了
「らぁ麺 紫陽花」/ 3月14日(木)~17日(日)※終了
「麺切り 白流」/5月の(土)(日)
■「ラーメンWalker東海2024」の購入・詳細はこちら
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