香ばしい極厚炙りチャーシューがどっさり！札幌の新星「みそラーメン専門店市琉」から味変みそが爆誕

2024年09月30日 18時00分更新

文● 三本木香　撮影●渡邉由幸

　札幌の人気ラーメン店が「ラーメンWalker北海道2025」（発売中）の読者のために考案した「スペシャル限定麺」が、9月から各店で順次提供中。今回は「贅沢麺」をテーマに、各店主のオリジナリティあふれるこだわりの一杯が楽しめる。

　第2弾は、2023年8月に開店した「みそラーメン専門店市琉」。通常は1枚のチャーシューを炙りチャーシュー5枚に変え、麺を大盛りにし、さらに期間限定の味変2種類を追加した食欲の秋にふさわしい一品だ。

1日10杯限定！肉の香ばしさと辛味のコラボ｢炙りチャーシュー味変みそ｣

｢炙りチャーシュー味変みそ｣（1480円）

　ラーメンの贅沢さをボリュームで表現し、いつもは1枚のチャーシューを5枚に増量。常連客の「炙ったチャーシューも食べてみたい」とのリクエストをヒントに、バーナーで1枚1枚丁寧に炙る。さらに通常は145グラムの麺を200グラムに。

別盛りで唐辛子と黒マー油をセットに

　肉も麺もボリュームアップした限定麺を最後のひと口まで飽きずに楽しめるようにと、味変アイテムとして唐辛子と黒マー油を用意。唐辛子は韓国産7種類をブレンドし、黒マー油は新ひだか町の「麺屋頂」が焦がしニンニクとゴマ油から手作りした自家製だ。

店長の丹羽龍哉さん

　同店は2023年8月にオープンしたばかりだが、店主の丹羽龍哉さんは高校時代のアルバイトをきっかけに、15歳の時から市内の人気ラーメン店で8年間修業した叩き上げの職人だ。味噌ダレはニンニクやオイスターソースでパンチを効かせ、モヤシや挽き肉を強火であおって香ばしさを引き出した一杯は、豚骨ベースのこってりスープと森住製麺の中太縮れ玉子麺が絶妙にマッチ。具を大胆に増量してもバランスのよい味わいを楽しめる。

JR白石駅から徒歩10分の場所にある

「ラーメンWalker北海道2025」の購入・詳細はこちら

　今回の限定麺は、2024年9月よりスタートした「ラーメンWalker北海道2025」（発売中）の購入読者だけが楽しめる「スペシャル限定麺」企画の一杯。北海道のラーメン界を牽引する名店や新店の店主が厳選食材と技術、アイデアを駆使し、かつてないこだわりの一杯を考案。2025年6月までの10か月間に計6回開催し、第2回の実施となる「みそラーメン専門店市琉」の提供期間は、2024年10月1日（火）からののべ12日間。「ラーメンWalker」読者だけ＆今だけの限定麺をご賞味あれ。

　普段は楽しむことのできないプレミアムな限定麺を味わうためには、｢ラーメンWalker北海道2025｣に掲載されている「スペシャル限定麺パス」が必須。忘れずに持参しよう！

【実施日】10月1日（火）～14日（祝）開催。1日杯10杯限定　※店休日は除く

【みそラーメン専門店市琉】

住所：北海道札幌市白石区本通南4-2-1　4丁目ビル1F

電話：なし

時間：11時～20時※スープがなくなり次第終了

休み：水曜

座席：8席(カウンターのみ)

駐車場：2台（無料）

交通アクセス：JR白石駅より徒歩10分

※最新情報は公式Instagramにてご確認ください

※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker北海道2025」か雑誌に掲載されている「スペシャル限定麺パス」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください（1人1冊、電子版不可）