高級食材・スッポンと福島の地酒のハーモニー♪ 和食の技が光る「白河手打ち中華そばせいじゅ」の極上ラーメン

2024年12月02日 12時00分更新

文● 取材●エディターズ・キャンプ（斉藤育世）　撮影●遠藤潤

　福島県の人気店が「ラーメンWalker福島2025」（発売中）の読者のために新作を披露する「スペシャル限定麺」企画。今回は「地元愛」をテーマにこだわりの食材を駆使し、各店主がオンリーワンの一杯を作り上げ、毎月、斬新なラーメンを提供する。

　第２弾は、2022年12月にオープンした「白河手打ち中華そばせいじゅ」（二本松市）が登場。2024年12月3日（火）〜31日（火）の期間限定で、スッポンと日本酒を使った白河ラーメンを販売する。

1日5杯限定！スッポンと日本酒が醸し出すまろやかな一杯「すっぽんスープの白河ラーメン」

「すっぽんスープの白河ラーメン」（2000円）

　元々は割烹料理店など和食店で料理人として働いていた店主・渡邉政寿さん。今回はその技を使ってスッポンと日本酒を合わせたそう。

晩酌など地元に愛され続ける檜物屋酒造店が醸す地酒

　「地元の人たちに愛されていて、日常になじみのある二本松の地酒「千功成」をスープに投入しました」と渡邉さん。スッポンの旨味を出すためには日本酒が最適なのだとか。

　丁寧な処理が必要となるスッポンをラーメンの食材に用いるのは、和食の技術が確かな店主ならではのアイデア。鶏ガラに豚骨&スッポンエキスのダブルスープを合わせほんのり甘味のある極上の味わいに、スッポンの身を入れることで滋養強壮にも！店自慢の手作りワンタンやチャーシューなども入った満足度の高い一杯だ。スッポンと日本酒が生み出すまろやかな味を堪能しよう。

自分流の白河ラーメン作りに挑戦する店主の渡邉さん

　「白河手打ち中華そばせいじゅ」は、2022年12月に開業した白河ラーメンの専門店。白河ラーメンに魅せられた店主が、5種の鶏ガラを使ったオリジナルブレンドのスープなど、自身の和食料理人としての経験を注ぎ込んだ店だ。店名どおり正統派の白河ラーメンは、すでに多くの地元のファンを獲得している。

　また、1日10食限定のエビしんじょう、ワンタン、味玉、海苔、4種のチャーシューなどがのる超贅沢な寿中華（1500円）も人気を呼んでいる。

落ち着いた雰囲気の建物。元は居酒屋だったという店内は、開放的で広々

「ラーメンWalker福島2025」の購入・詳細はこちら

　今回の限定麺は「ラーメンWalker福島2025」（発売中）の購入読者だけが楽しめる「スペシャル限定麺」企画。東北随一のラーメン王国･福島の人気店の店主たちが、地元愛あふれる一杯で楽しませてくれる。2025年4月まで計6回の開催で、第2弾となる「白河手打ち中華そばせいじゅ」の提供期間は2024年12月3日（火）〜31日（火）まで。

限定麺を味わうためには｢ラーメンWalker福島2025｣、もしくは掲載されている「スペシャル限定麺パス」が必須。忘れずに持参しよう！

【実施日】2024年12月3日（火）〜31日（火）

【白河手打ち中華そばせいじゅ】

住所：福島県二本松市本町1-218

電話：0243-24-7997

時間：11時～19時（LO）、日曜11時〜15時(LO)

休み：月曜

席数：32席（テーブル32）

駐車場：17台（無料）

交通アクセス：JR線二本松駅より徒歩5分

※最新情報は公式Xにてご確認ください

※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker福島2025」、もしくは雑誌に掲載されている「スペシャル限定麺パス」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください（1人1冊、電子版不可）