大阪の繁華街・ミナミを代表する「金龍ラーメン 道頓堀店」が、「大阪・関西万博」オーストラリアパビリオンのオフィシャルパートナーであるオージー・ラムの生産者団体「MLA(ミート・アンド・ライブストック・オーストラリア)」とコラボ。同店のシンボルである竜の巨大立て看板にヒツジの角が期間限定で取り付けられた。また、2025年9月3日より9月9日まで期間、同店限定で各日200食(計1400食)限定で「オージー・ラム特製チャーシュー」無料トッピングサービスが提供された(現在は終了)。
このコラボは、金龍ラーメンを手掛ける運営会社「金龍製麺株式会社」が、竜の巨大立て看板を活用した取り組みを検討していた中で、2025年10月13日(祝)まで開催中の「大阪・関西万博」と大阪を盛り上げたいとの想いから、オージー・ラムの生産者団体「MLA」に声をかけたことから実現。この龍の巨大立て看板は、1992年の設置以来、大阪・ミナミの名物として国内外の観光客にフォトスポットとしても親しまれている。昨年の夏には、竜の尻尾の部分が切除されることになり、話題を集めた。
今回のコラボレーションでは、羊の角をモチーフにした造作を設置し龍が「ひつじバージョン」に変身!(終了時期は未定)同店は24時間営業のため、深夜に工事が行われた。
さらに、切除された尻尾にちなんで、オージー・ラムのランプ(おしり部分の柔らかな赤身肉)を使用した特製チャーシューを無料でトッピングするサービスを実施(現在は終了)。試行錯誤を経て、さまざまな部位からランプが選ばれ、金龍ラーメンに合う醤油で味付けしたチャーシューが1枚トッピングされた。ラム肉が苦手な人でも楽しめるようにとあっさりとした味わいながら、ジューシーで食べ応えあり。優しいとんこつのスープとも相性抜群。通常の豚肩ロースのチャーシューものっている。
変身後の初日も朝から国内外の観光客で大賑わい。トッピング無料の案内は、券売機で英語でも記載されているので、インバウンドの利用客も関心を寄せていた。
「MLA」は、2025年9月10日(水)・11日(木)の2日間にわたり、「大阪・関西万博」オーストラリアパビリオンで開催されるオージー・ラムの無料試食イベントを主催することも決定している。 大阪在住のラムバサダー(オージー・ラムのアンバサダー)の東浩司氏によるライブクッキングデモンストレーションを通じて「大阪風ラム焼きそば」の作り方をご案内するほか、2日間で合計約2,000食をオーストラリアパビリオンで提供されるので合わせて要チェックだ。
【金龍ラーメン道頓堀店】
住所:大阪市中央区道頓堀1-7-26
■MLA主催、オーストラリアパビリオンで開催される
オージー・ラムの無料試食イベントについて
日程:2025年9月10日(水)、9月11日(木)
時間:各日11:30~12:30、17:30~18:30の2回開催(事前予約不要・各回約500食提供)
内容:公式アンバサダーによる料理実演、オージー・ラムを使用した「大阪風ラム焼きそば」試食の提供
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