「ラーメンWalker 九州2022」(発売中)の目玉企画「プレミアム限定麺」が始動開始。
11月より2022年6月まで、福岡の実力派8店舗が月替わりで登場し、読者のために考案した創作麺を杯数限定で販売する。“九州らしさ”をメインテーマに季節感も取り入れた一杯がラインナップする中、先陣を切るのは「博多一幸舎」。“元祖泡系”で名を馳せる同店が、あえて豚骨を封印した「魚介味噌ラーメン」を「福岡空港国内ターミナル店」でのみ提供中。
「博多一幸舎 福岡空港国内ターミナル店」プレミアム限定麺提供日時
【21年11月5日(金)〜30(火)の15:00〜21:45(LO21:00)】
「博多一幸舎」といえば、キメの細かい脂泡(しほう)がスープの表面を覆う、泡ぶく豚骨が有名だが、今回のスープは同店史上初となる魚介100%。
チャーシュー、香味油以外は動物系素材は使っていない。
出汁を引くのに使っているのは、サバや煮干しなど九州産をメインにした節系。
要の味噌も地元のものを厳選し、「麦味噌」「八丁味噌」「米味噌」の3種をブレンドしている。中華鍋で焦がしを入れるタイプではなく、スープに溶かし込む手法の味噌ラーメン。
味噌本来の香り、みずみずしさ、繊細な旨味をより感じることのできるスープだ。まろやかな味噌の中で、サバ、煮干しの味わいもしっかりと主張。九州産の味噌や醤油を使っているが、しつこすぎない甘さ、濃度に仕上がっているので飲みやすい。
すりおろした生姜を溶かしながら食べると、冷えた体もポカポカなってくる。
麺は、「製麺屋 慶史」作。今回のために特注した中太ストレート麺を使用(1玉150g)。「スープの乗りを良くする」狙いで、1玉ずつしっかりと“手揉み”をかけ、強いウェーブを出す。
また、4、5枚盛られる豚バラチャーシューも柔らかく、驚きの旨さ。
みやげ用のチャーシューを「一本買い」する客も多いのだという。
「博多一幸舎」大将の吉村幸助さん。
「豚骨屋が作る本気の“魚介味噌ラーメン”。いつものウチとは違った、味噌と和風出汁の繊細ハーモニーを楽しんでください。11月30日(火)まで毎日食べられますよ」
【実施日】21年11月5日(金)〜30(火)の15:00〜21:45(LO21:00)
※1日10杯限定
【博多一幸舎 福岡空港国内ターミナル店】
住所:福岡市博多区下臼井767-1 国内線旅客ターミナルビル3F
電話:092-710-4901
時間:10:00~21:45(LO21:00)
休み:なし
席数:26席(テーブルのみ)※禁煙
駐車場:836台(200円/60分)
交通アクセス:地下鉄福岡空港駅直結
※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker2022」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに掲示してください(1人1冊、電子版不可)
【ラーメンWaker九州2022 プレミアム限定麺参加店舗】
21年11月「博多一幸舎 福岡空港国内ターミナル店」、12月「横浜家系ラーメン 内田家 博多本店」、22月1月「ラーメン海鳴食堂」、2月「拉麺 久留米 本田商店 久留米本店」、3月「駒や 馬出本店」、4月「博多ラーメン二代目 けんのすけ 天神本店」、5月「博多新風 高宮本店」、6月「ラーメンラボ。ヒカリノサキ」
※記事内の価格は税込表示です。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。
※マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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