「ラーメンWalker神奈川2023」限定麺企画第4弾。 3月は、ニラの風味も抜群!「麺庵ちとせ」独自の台湾ラーメン

2023年02月28日 10時00分更新

 神奈川の人気ラーメン店が、「ラーメンWalker神奈川2023」(発売中)の読者のために、月に1回ずつ限定麺を出す「プレミアム麺」。今回のテーマは「季節を感じる一杯」。ラーメンを通じて神奈川の旬の食材の魅力を各実力派店主が創作する。レギュラーメニューでは味わえない意外なメニューも多く、各店の個性あふれる限定麺になっている。

 2023年3月に行うのは、小田原市風祭にある「麺庵ちとせ」だ。

【2023年3月2日(木)~4日(土)開催】小田原産のニラと牡蠣の旨味が詰まったコク旨麺

「牡蠣台湾」(1,100円)。自家製の特製ラー油の辛味も絶品  撮影/奥西淳二

「牡蠣台湾」(1,100円)。1日15杯限定

 東京の曙橋で行列ができる人気店になり、その後2021年5月に現在の風祭に移転してきた「麺庵ちとせ」。若き実力派店主が「ラーメンWalker神奈川2023」読者のために作る一杯は、台湾ラーメンをイメージした旨辛麺。丸鶏、豚肉に魚介を加えたダブルスープで牡蠣と小田原産のニラを煮込んで作ったスープが絶妙。そこに、八角やホアジャオなどで作る特製ラー油をプラスしたスープは、素材の濃密な旨味と辛味が抜群に絡み、飲むほどにクセになる味わいだ。自家製の平打ち太麺や、豆鼓(とうち)味噌、八丁味噌とニンニクで炒めたコク旨な挽肉、ニラ、牡蠣などのトッピングもスープと一緒に食べたいスタミナ抜群のプレミアム麺に仕上がっている。

店主の岡野元気さん  撮影/奥西淳二

 店主の岡野元気さんは、約5年間複数の店舗で修業をし、2015年5月15日に東京・曙橋に「麺庵ちとせ」をオープンし独立。動物系と魚介系のバランスのよいラーメンと担々麺の二枚看板はどちらも絶品で、行列ができる人気店に。その後2021年5月15日に現在の風祭に移転した。移転後もその緻密に作りこまれたスープと自家製麺は不変。2022年9月にはレギュラーメニューをリニューアルし、よりスープに厚みを持たせた構成になっている。

 また、2022年7月には小田原に豚骨ラーメン専門店の「麺ゃ花ょ」もオープンさせた。実力派店主が作るプレミアム麺は貴重なだけに食べに行こう!

西湘バイパス箱根口ICの目の前にある  撮影/奥西淳二

【実施日】2023年3月2日(木)~4日(土)開催。1日15杯限定

【麺庵ちとせ】
住所:神奈川県小田原市風祭77-1
電話:非公開
時間:11:30~14:30(LO)
休み:水曜、その他不定休あり
座席:17席(カウンター13、テーブル4) ※禁煙
駐車場:12台(無料)
交通アクセス:箱根登山鉄道風祭駅北口より徒歩4分

※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker神奈川2023」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください(1人1冊、電子版不可)

 【ラーメンWalker神奈川2023プレミアム麺参加店舗】
2022年12月「六花-Rokka-」(終了)、2023年1月「麺匠 ようすけ 鶏煮亭」(終了)、2月「麺や 六等星」(終了)、3月「麺庵ちとせ」、4月「らー麺土俵 鶴嶺峰」、5月「SHOWTIME Ramen」、6月「横浜中華そば 維新商店 本店」、7月「らーめんHANABI」、8月「煮干しらーめん 田中にぼる」、9月「AWANOUTA」

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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