「ラーメンWalker東京2023」プレミアム麺のラストを飾るのは「中華そば 和渦 TOKYO」の冷しラーメン!

2023年06月23日 17時00分更新

 都内の人気ラーメン店が、「ラーメンWalker東京2023」(発売中)の読者のために、月に1回ずつ限定麺を出す「プレミアム麺」。今回のテーマは「季節を感じる一杯」。ラーメンを通じて旬の食材の魅力を各実力派店主が創作する。レギュラーメニューでは味わえない意外なメニューも多く、各店の個性あふれる限定麺になっている。いよいよラストを迎える2023年6月に行うのは、北品川の「中華そば 和渦 TOKYO」だ。

 いよいよラストを迎える2023年6月に行うのは、北品川の「中華そば 和渦 TOKYO」だ。

【2023年6月26日(月)~28日(水)開催】旬のアジをとことん食べ尽くす!

中華そば 和渦 TOKYO

「旬の鯵冷彩麺」(1300円)。 撮影/奥西淳二

「旬の鯵冷彩麺」(1300円)。1日20杯限定

 信玄鶏や岩中豚などこだわりの食材を使ったスープやトッピングに自家製麺で多くのリピーターを生んでいる「中華そば 和渦 TOKYO」。これまでもさまざまなアイデアでラーメンを作ってきた高橋店主が生み出す限定麺は、6~7月に旬を迎えるアジを使って冷製に仕立てた一杯。スープは、アジの骨と煮干しを昆布と一緒に炊いた清湯で、アジの旨味と香りが引き立つ。そこに自家製麺と、トッピングにはアジのなめろうやアジの炙りも入れてアジを食べ尽くす構成になっている。ミニトマトやスダチなども入れて冷製麺らしくさっぱりとさわやかな仕上げに。暑い今の時季に食べたくなるラーメンだ。

中華そば 和渦 TOKYO

店主の高橋宏幸さん 撮影/奥西淳二

 店主の高橋宏幸さんは、約20年間、恵比寿の「九十九ラーメン」で本店などの店長を任せられ、2016年に大井町で「中華そば 大井町 和渦」をオープンし独立。2019年に現在の北品川に移転し、「中華そば 和渦 TOKYO」をオープンさせた。化学調味料などはいっさい使わない食材にこだわった中華そばは多くのファンを生み、瞬く間に人気店に。また、2021年2月に「MENクライ」(浜松町)、2022年9月に「らーめん亭 ひなり竜王」(梅屋敷)、2023年5月に「中華蕎麦 仁香」(神保町)、2023年6月に「和渦製麺」(京急蒲田)と次々と新店をオープンさせている。あくなき探求心でラーメンを作り続ける高橋店主の限定麺は注目だ。

中華そば 和渦 TOKYO

カフェのようなゆったりとした空間 撮影/奥西淳二

中華そば 和渦 TOKYO

ビルの2階にある店舗 撮影/奥西淳二

【実施日】2023年6月26日(月)~28日(水)開催。1日20杯限定

【中華そば 和渦 TOKYO】
住所:東京都品川区北品川3-2-1 MTM STUDIO 2F
電話:03-6433-1224
時間:11時~14時30分、18時~21時、土曜・祝日11時~14時30分(各LO)※スープがなくなり次第終了
休み:日曜
席数:19席(カウンター5、テーブル14)※禁煙
駐車場:なし
交通アクセス:京急線北品川駅より徒歩2分

※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker東京2023」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください(1人1冊、電子版不可)

【ラーメンWalker東京2023プレミアム麺参加店舗】
22年9月「ラーメン 巌哲」(終了)、10月「麺笑 巧真」(終了)、11月「らぁ麺や 嶋」(終了)、12月「まるえ中華そば」(終了)、23年1月「麺創庵 砂田」(終了)、2月「八咫烏」(終了)、3月「亀戸煮干中華蕎麦 つきひ」(終了)、4月「麺屋 Hulu-lu」(終了)、5月「カレと。Men」(終了)、6月「中華そば 和渦 TOKYO」

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※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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