秋に旬を迎えるサンマを大胆に使ったつけ麺を出すのは、蒲田にある「煮干しつけ麺 宮元」。「ラーメンWalker東京2024」(発売中)の「15周年メモリアル麺」として店主の宮元達宏さんが考案したスペシャル麺だ。
昼夜各10杯限定!サンマのおいしさを追求した「極濃秋刀魚 和えつけ麺」
秋に脂がのり一番おいしいと言われるサンマ。その良質なサンマを炊き出したスープは濃密で旨味十分。そのスープをつけ汁にし、麺にはサンマから抽出したサンマ油とポルチーニ油をあえる。サンマとポルチーニを楽しめる麺だけでも抜群。そして、麺をスープにくぐらせて思いっきりすすると、サンマの香りと旨味が存分に感じられる。また、麺の上にのるトッピングも趣向を凝らしており、サンマで作った春巻きやシメジ、ヒラタケなども入り、和え麺、つけ汁、トッピングとどれも秋を存分に満喫できる仕上げになっている。
サンマはガッツリと炊き出して濃密な仕上げのスープにする。また、トッピングには、サンマには欠かせない大根おろしや、スダチ、大葉などもあるので、それらをスープと絡めて食べると、さまざまな味が楽しめる。
店主の宮元達宏さんは、もともとはラーメン好きなサラリーマンだったが、好きなラーメンを職にしたいと考え、「麺屋こうじグループ」に入社。そこで「麺屋 一燈」(東京・新小岩)での修業や、「すごい煮干ラーメン凪」(東京・新宿三丁目)グループでの修業経験を経て、「麺屋 一燈」の2号店「ラーメン燈郎」(東京・新小岩)の店長に抜擢、本店と並ぶ人気店にする。その功績が認められ、その後「麺屋 一燈」の店長も任されるほどに。そして、2015年4月に独立し、蒲田に「煮干しつけ麺 宮元」をオープンさせた。宮元さんの元では、「手打麺祭 かめ囲」(東京・柴崎)の亀井康太店主や「麺屋いとう」(千葉・八日市場)の伊東正義店主など、多くの人気店の店主が修業をし、独立していった。ラーメン作りはもちろんのこと、その人柄も多くの人を惹きつけている。そんな名店主の特別なつけ麺は要チェックだ。
「ラーメンWalker東京2024」の購入・詳細はこちら
今回の限定麺は、2023年10月よりスタートした「ラーメンWalker東京2024」(発売中)の購入読者だけが楽しめる「15周年メモリアル麺」企画の一杯。東京のラーメン界を牽引する名店の店主が、季節の旬の食材を駆使し、かつてないこだわりの一杯を考案。2024年4月までの期間で6店主が腕を振るう。第1弾となる「煮干しつけ麺 宮元」の提供期間は2023年10月26日(木)~28日(土)。「ラーメンWalker」創刊15周年を祝した、読者だけ&今だけのまさにメモリアルな限定麺を味わおう。
味わうためには「ラーメンWalker東京2024」が必須なので忘れずに持参して、至極の一杯を堪能しよう。
【実施日】2023年10月26日(木)~28日(土)。1日昼10杯、夜10杯限定
【煮干しつけ麺 宮元】
住所:東京都大田区西蒲田7-8-1
電話:03・5703・0213
時間:11時~15時、17時30分~21時(各LO)
休み:不定
席数:8席(カウンターのみ)※禁煙
駐車場:なし
交通アクセス:JR京浜東北線、東急池上線・東急多摩川線蒲田駅西口より徒歩4分 ※最新情報は公式X(旧Twitter)、公式Instagram、公式Facebookでご確認ください
※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker東京2024」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください(1人1冊、電子版不可)
【ラーメンWalker東京2024/限定麺スケジュール】
「煮干しつけ麺 宮元」/2023年10月26日(木)~28日(土)
「Ramen FeeL」/11月17日(金)~21日(火) 予定
「麺や 麟子鳳雛」/12月6日(水)~8日(金) 予定
「支那蕎麦 澤田」/2024年1月11日(木)~13日(土)予定
「手打麺祭 かめ囲」/3月21日(木)~23日(土) 予定
「らーめん 飛粋」/4月25日(木)~27日(土) 予定
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