「支那蕎麦 澤田」の店主が故郷に思いを馳せた一杯! 北海道産タラの上品な香りが食欲をそそる

2023年12月26日 12時00分更新

 実力店がそろう新宿御苑前界隈でも屈指の人気店となっている「支那蕎麦 澤田」。そして今回、「ラーメンWalker東京2024」(発売中)の「15周年メモリアル麺」が登場する。北海道出身の店主が、故郷の冬の味覚を使った今回だけの特別な新作メニューだ。

1日20杯限定!タラの旨味が凝縮した「鱈鶏白湯らーめん」

「鱈鶏白湯らーめん」(1200円)

 北海道産のタラの鮮魚を鶏ガラなどと一緒に炊き出して濃密な白湯スープに仕立てる限定麺。タラの上品なダシが味わえる。また、北海道産のホタテのワンタンが入るほか、トリュフオイルやソテーしたキノコの香りも抜群だ。

北海道産のタラを使用

 冬の時季が一番脂がのっておいしい北海道産のタラを使用。タラと鶏ガラなどを一緒にじっくりと炊き出した白湯スープは、タラの上品な香りがしっかりと感じられ格別だ。

店主の澤田信幸さん

 店主の澤田信幸さんは、23歳のころに横浜のラーメン店で働き、ラーメン業界入り。横浜家系ラーメン店をチェーン展開する企業で5年間ほど勤め、店の立ち上げなども経験。その後、知人と共に大阪でのラーメン店オープンを経て、徐々に独立への夢を持つようになったという。そして、名店「八雲」(池尻大橋)の求人募集を見たことをきっかけに、清湯スープのおいしさに目覚め、「八雲」で働くことを決断。約1年間の修業ののち、2021年3月に「支那蕎麦 澤田」をオープンして独立した。開店当初は、某口コミサイトやSNSで「八雲」出身という文字が一人歩きしたが、澤田店主がこれまでに培ったラーメン作りの経験から多くのファンに支持されている。今回の15周年メモリアル麺は自身がもともと好きである白湯スープのラーメン。これまでの経験を生かした澤田店主渾身の一杯を堪能しよう。

新宿御苑前駅2出口を出て、旧甲州街道から路地裏に入った場所にある

「ラーメンWalker東京2024」の購入・詳細はこちら

 今回の限定麺は、2023年10月よりスタートした「ラーメンWalker東京2024」(発売中)の購入読者だけが楽しめる「15周年メモリアル麺」企画の一杯。東京のラーメン界を牽引する名店の店主が、季節の旬の食材を駆使し、かつてないこだわりの一杯を考案。2024年4月までの期間で6店主が腕を振るう。第4弾となる「支那蕎麦 澤田」の提供期間は2024年1月11日(木)~13日(土)の営業日。「ラーメンWalker」創刊15周年を祝した、読者だけ&今だけのまさにメモリアルな限定麺を味わおう。

 味わうためには「ラーメンWalker東京2024」が必須なので忘れずに持参して至極の一杯を堪能しよう。

【実施日】2024年1月11日(木)~13日(土)。1日20杯限定

【支那蕎麦 澤田】
住所:東京都新宿区新宿1-12-1
電話:03-6822-6150
時間:11時~16時、17時30分~21時、水曜・土曜11時~16時(各LO)
休み:日曜
席数:10席(カウンターのみ)※禁煙
駐車場:なし
交通アクセス:東京メトロ丸ノ内線新宿御苑前駅2出口より徒歩2分
※最新情報は公式X(旧Twitter)でご確認ください

※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker東京2024」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください(1人1冊、電子版不可)

【ラーメンWalker東京2024/限定麺スケジュール】
「煮干しつけ麺 宮元」/2023年10月26日(木)~28日(土)※終了
「Ramen FeeL」/11月17日(金)~21日(火)※終了
「麺や 麟子鳳雛」/12月6日(水)~8日(金)※終了
「支那蕎麦 澤田」/2024年1月11日(木)~13日(土)
「手打麺祭 かめ囲」/3月21日(木)~23日(土)予定
「らーめん 飛粋」/4月25日(木)~27日(土)予定

「ラーメンWalker東京2024」の購入・詳細はこちら

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

この記事をシェアしよう

ラーメンWalkerの最新情報を購読しよう

PAGE
TOP