福島県の人気店が「ラーメンWalker福島2025」(発売中)の読者のために新作を披露する「スペシャル限定麺」企画。今回は「地元愛」をテーマにこだわりの食材を駆使し、各店主がオンリーワンの一杯を作り上げ、毎月、斬新なラーメンを提供する。
第4弾は、いわきエリアで油そばといえば、真っ先に名前が挙がる人気店「まぜそば 鶴也」(いわき市)が登場。2025年2月1日(土)~28日(金)の期間限定で、卵かけご飯を麺に変えたユニークな一杯を販売。いわき市産の新鮮なネギがたっぷり入って、クセになるまぜそばだ。
1日10杯限定!卵かけご飯の米を麺にチェンジした「TKM」
今回、店主の鶴田さんが考案した一杯は、卵かけご飯をヒントに、ご飯を麺に変えたまったく新しいタイプのまぜそば。いわき市産の新鮮なネギのほか、タマネギ、チャーシュー、メンマ、生卵が入って食べ応えも十分だ。
「どんな限定麺でいこうかとアイデアをいろいろと考えていたところ、あえてシンプルに勝負するのもありかなと思いまして。それで卵かけご飯を麺に変えるのは、どうだろうかと考えました」と鶴田さん。
「トッピングでこだわったのは、いわき市産のネギを使ったことです。いわき市で収穫された青ネギと白ネギは、生で食べても甘く感じるほど上質でみずみずしいネギなんです。味も格段にアップしますのでそれをトッピングしました」と鶴田さん。
とにかくよく混ぜて食べるとさらにおいしい味わいになるとのことで、ぜひお試しあれ。
いわき市で2013年に開業後、油そばの名店として人気を呼んでいる鶴也。油そばは味噌や辛味噌のほか、明太油そばなど味のバリエーションも豊富。なかでもチャーシューやモヤシ、味玉などのトッピングが全部のせされた全のせ油そば(1250円)が好評で、モチモチした麺に具をよく混ぜ合わせてから頬張ると、凝縮された具材の味わいが旨味へと昇華。ブレンドされた植物性の油が加わり、深いコクが生まれる。
また、震災復興の活動にも熱心で、地産地消や郷土復興のために2019年に誕生した、いわき市の新名物であるいわきサンシャインラーメン(850円)も味わえる。カナガシラを丸ごと煮込んだスープと塩ダレの相性が良いラーメンで、脱皮して成長する姿に郷土復興の思いを託したエビの旨味に、浜通りの海の風景が感じられる一杯としてこちらも人気だ。
「ラーメンWalker福島2025」の購入・詳細はこちら
今回の限定麺は「ラーメンWalker福島2025」(発売中)の購入読者だけが楽しめる「スペシャル限定麺」企画。東北随一のラーメン王国・福島の人気店の店主たちが、地元愛あふれる一杯で楽しませてくれる。2025年4月まで計6回の開催で、第4弾となる「まぜそば 鶴也」の提供期間は2025年2月1日(土)~28日(金)まで。
限定麺を味わうためには「ラーメンWalker福島2025」、もしくは掲載されている「スペシャル限定麺パス」が必須。忘れずに持参しよう!
【実施日】2025年2月1日(土)~28日(金)。1日10杯限定
【まぜそば 鶴也】
住所:福島県いわき市平中神谷前河原19-1
電話:0246-84-6220
時間:11時~15時、17時30分〜22時、土日祝11時〜22時
休み:水曜
席数:18席(カウンター8、テーブル10)
駐車場:6台(無料)
交通アクセス:JR線草野線より車で約10分
※最新情報は公式Instagramにてご確認ください
※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker福島2025」、もしくは雑誌に掲載されている「スペシャル限定麺パス」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください(1人1冊、電子版不可)
【ラーメンWalker福島2025/スペシャル限定麺スケジュール】
◉「自家製麺 まつお」/2024年11月1日(金)~30日(土)※終了
◉「白河手打ち中華そば せいじゅ」/12月3日(火)〜31日(火)※終了
◉「元祖名古屋台湾ラーメン 味世」/2025年1月7日(火)~31日(金)※終了
◉「まぜそば 鶴也」/2月1日(土)~28日(金)
◉「麺処 隆」/3月20日(祝)〜31日(月)予定
◉「麺食処 じゅんちゃん家」/4月1日(火)~28日(月)予定
■「ラーメンWalker福島2025」の購入・詳細はこちら
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