デミグラス豚骨スープをブルーベリーソースで味変♪ 福岡の人気店「海鳴食堂」が放つ進化系豚骨ラーメン

　福岡県の人気店が「ラーメンWalker九州2026」（発売中）の読者のために、普段は食べられない特別な一杯を考案する「スペシャル限定麺」企画。「旬の一杯」をテーマに、各店主が創意工夫を凝らしたラーメンを月替りで楽しむことができる。

　2025年12月、先陣を切るのは「海鳴食堂」（福岡市・博多駅南）。「ラーメンジェノバ」や「火豚骨（ひぶたぼね）」など、これまでもファンの度肝を抜く創作麺を繰り出してきた海鳴（うなり）が、さらにインパクト大！の“超進化系”豚骨ラーメンを作ってくれた。

多彩な味変の仕掛けに要注目の「ベリーデミとんこつラーメン」

　メニュー名はベリー（ブルーベリーソース）×デミ（デミグラスソース）×豚骨をつなげたもの。スープのベースは海鳴らしいクリーミー豚骨であり、濃厚な自家製デミグラスソースを溶かし込んである。そこにトンテキのような分厚い糸島産豚のロース肉約150gをオン！ 別皿にはさらなるお肉のローストビーフと刻んだサラミ、赤ワイン漬けのラッキョも付く。そして、赤いものがブルーベリーソース、白はパルメザンチーズだ。このにぎやかなワンセットが卓上に運ばれてきた時ニンマリとなる。さあ、どうやって楽しもうか。

　まずは、糸島産豚にかぶりつき、レンゲでスープをズズリ。濃厚豚骨×デミグラスソースはマイルドな味わいで舌ざわりなめらか。スープが肉によく絡むよう糸島産豚は薄く粉打ちしてローストされており、豊潤な肉汁と共に洋風テイストの豚骨スープの旨味が口いっぱいに広がる。自家製太麺もスープや具に負けない存在感だ。

　次に、ローストビーフやサラミ、赤ワイン漬けのラッキョをスープに投入。ブルーベリーソース、パルメザンチーズも少しずつ合わせてみる。チーズのまろやかさ、そしてブルーベリーの爽やかな酸味も渾然一体となり、また異なる味わいの豚骨ラーメンが完成。このブルーベリーソースは豚、牛の肉に直接つけて食べてもおいしい。

「お客様があっ！と驚き、楽しみながら食べられる限定麺は海鳴りの十八番です。多彩な具やソースで“変化しまくり”の進化系豚骨ラーメンを堪能してください」

「ラーメンWalker九州2026」の購入・詳細はこちら

　今回の限定麺は、2025年12月よりスタートした「ラーメンWalker九州2026」（発売中）の購入読者だけが楽しめる「スペシャル限定麺」企画の一杯。福岡県のラーメン界で名を馳せる名店＆人気店の店主が、“旬の一杯”をテーマに考案。2026年5月までの6か月間に計6回開催する。「海鳴食堂」の提供は12月1日（月）〜30日（火）の平日14時〜、土・日曜11時30分〜※定休日の水曜を除く

　普段は楽しむことのできない限定麺を味わうためには、｢ラーメンWalker九州2025｣、もしくは掲載されている「スペシャル限定麺パス」が必須。忘れずに持参しよう！

【実施日】12月1日（月）〜30日（火）の平日14時〜、土・日曜11時30分〜 ※定休日の水曜を除く、1日20杯限定

【海鳴食堂】

住所：福岡県福岡市博多区博多駅南5-9-30

電話：092-260-3977

時間：11時30分〜24時(LO23時30分)

休み：水曜

席数：16席（カウンター4、テーブル12）

駐車場：3台（無料）

交通アクセス：JR竹下駅より徒歩15分

※最新情報は公式X、Instagram、電話でご確認ください

※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker九州2026」、もしくは雑誌に掲載されている「スペシャル限定麺パス」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください（1人1冊、電子版不可）

【ラーメンWalker九州2026／スペシャル限定麺スケジュール】

◉「海鳴食堂」／2025年12月1日（月）〜30日（火）

◉「拉麺 久留米 本田商店 久留米本店」／2026年1月19日（月）〜30日（金）の平日 予定

◉「ラーメンろくでなし 宗像店」／2月2日（月）〜28日（土）予定

◉「駒や 総本店」／3月2日（月）～31日（火）予定

◉「麺屋おおやま」／4月の月・火・水曜 予定

◉「らーめん はや川 高宮本店」／5月16日（土）、17日（日）、23日（土）、24日（日）、30日（土）、31日（日）予定

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