ラーメンWalkerキッチン

本日の営業時間:11:00〜20:00(L.O19:30)

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2022.02.03

ラーメン★スターオーディション 結果発表



ラーメンWalkerで実施したラーメンWalkerスター★オーディションでは、全国各地より多数のラーメン愛溢れる方々にご応募いただきありがとうございました。

今回のラーメンWalkerスター★オーディションにおいては、「店主部門」「メディア出演部門」「レシピ部門」の3つの部門において総数800件を上回るご応募をいただき誠にありがとうございました。

全ての部門で予想を上回る反響と、評価に携わったスーパーバイザー店主をはじめとする各方面の方々がその発想に驚き、日本のラーメン文化の新たな可能性を感じることができました。

以下に掲げる、部門ごとの評価コメントにもまとめさせていただきましたが、入選・入賞された方々に限らず、ご応募いただいた全ての方々とこれからもラーメンWalkerファミリーとして様々な場面で関わせていただけると感じております。

そしてその関わりが、新しい日本のラーメン文化の発展につながっていくと信じています。

ラーメンWalkerプロジェクト
総合プロデューサー 福田正


今回応募した各部門について結果を発表いたします。

「店主部門」これからラーメン店主としてデビューしたい方、自分の実力を試したい現役店主の方
「メディア出演部門」ラーメンの魅力をメディアを通して表現したい方
「レシピ部門」オリジナルのラーメンレシピを広めたい方


「店主部門」入選(50音順)
ラーメンWalkerキッチン期間限定出店

店主部門においては、最終選考実食評価を経て、本年度は5名のチャレンジ店主が選出されました。

提供いただいた全てのラーメン(あえて作品と呼ぶ)がとてもユニークで、明日にでもキッチンに出店いただき、皆様にこれらの作品を食べていただきたいと思いました。

現状コロナ禍ではありますが、できるだけ早くラーメンWalkerキッチンにチャレンジ出店いただき、皆様のご意見をいただきながら、より高い頂を目指し、ラーメン道を極めるお手伝いができればと思います。

伊藤聡孝さん(京都府)


伊藤聡孝さん


「帆立と山椒の白醤油ラーメン」


提供するラーメンは帆立と山椒を使用した白醤油ラーメンです。スープは鶏、豚、煮干などを使用し、かえしには帆立と白醤油を使用します。香味油には帆立鶏油、山椒油を使用します。厚みのあるスープと爽やかな味わいの山椒油が合わさり、非常に自信作のラーメンです。

「山椒の効いた新感覚のラーメン。麺をすすったときの鼻からぬける山椒の感じがとてもいい(宮田SV)」


小林加州也さん(栃木県)


小林加州也さん


「魚介佐野ラーメン」


地元の佐野ラーメンをベースに新しいラーメンを作れたらと試行錯誤しております。
佐野ラーメンという形を崩さず将来的には全国、世界に進出していくのを目標としています。

「麺のうまさを最大限に活かすバランス。魚の臭みがないクリアなうま味(岩本SV)」

長澤みちとさん(東京都)


長澤みちとさん


「とりジンジャーラーメン」


ヘルシー志向のラーメンとして鶏と生姜を使ったラーメンを作っています。
生姜はスープを煮る時、どんぶりにはおろし生姜、トッピングで生姜のあらみじん切り、生姜のパウダーと様々な形で生姜を楽しめるラーメンです。

「コンセプトが明確で進みたい方向性が見える。見た目も良い(宮崎SV)」
「塩の元ダレと生姜の効いているスープがマッチしていてとても良い。(田邉SV)」


浜田雄吾さん(神奈川県)


浜田雄吾さん


「生姜鶏白湯ラーメン」


濃厚過ぎず、シャバすぎない鶏白湯スープに生姜を加えた冬にぴったりのラーメンで女性にもおすすめです。
低温調理した鶏もも肉、きのこのワンタンなどトッピングにも面白さとこだわりを加えた一杯。

「鶏の濃度が高くうまい。鶏チャーシュー、ワンタンも美味しい(宮田SV)」


山根武さん(鳥取県)


山根武さん


「牛骨ラーメン」


全国的には知名度は低いですが、鳥取県のご当地ラーメン「牛骨ラーメン」を全国にアピールしたい!
鳥取県産の食材にこだわった最高の「鳥取牛骨ラーメン」をぜひ食べていただきたいです。

「牛のスープの甘みが特徴的。関東のお客様にも食べてもらいたい(岩本SV)」


以上の方々には順次、ラーメンWalkerキッチンにご出店頂く予定です。


「メディア出演部門」入賞
ラーメンWalker各種メディア出演+副賞5万円

メディア出演部門においては、全国からすでにプロとして活動をしている方を含め多数の方々からご応募いただきました。

事前選考を通過した8名の皆様にファイナル評価に進んでいただき、ラーメン愛溢れるプレゼンをしていただきました。

そんな中、博多豚骨ラーメン愛に溢れるオリジナルの紙芝居で、現在のコロナ禍におけるラーメン屋台の苦労や、これからやりたいことを全身全霊で表現いただいた、平井さんを入賞とさせていただきました。

前述しましたように、プロの方を含めメディア出演部門にご応募いただいた皆様には、これからラーメン文化を世界に向け発信するため、様々なメディア展開を計画しております。

入賞された方に限らず、適材適所でメディア出演をお願いすることがありますのでよろしくお願いします。

平井夏美さん


平井夏美さん
(福岡県)
会社員


福岡在住のラーメンマニアです。
今回応募させていただいたきっかけは、博多の屋台ラーメン店を盛り上げたいという想いからです。
たくさんの人に福岡に遊びにきて欲しい!屋台のラーメンを味わって欲しい!と考え応募させていただきました。

「ラーメンWalkerで実現したい企画案を手書きのフリップを使ってプレゼンテーションいただくなどアイデアと熱意が伝わるプレゼンテーションが印象的でした(事務局)」




「レシピ部門」該当作品無し

レシピ部門においては前年同様、自薦、他薦共に多くのご応募をいただきましたが、コロナ禍の中の評価で昨年のような実食審査ができなかったのが心残りです。

今回はコロナ禍でもあるため、家庭で作れる素晴らしいラーメンレシピのアイデアに出会うことを目標に8名の皆様の作品に対してファイナル評価を行いましたが、もう一つ既存の枠を飛び出たアイデアに出会うことが出来ず、今回は「該当作品無し」という結果になりました。

家庭で作るラーメンだからこそ、プロがお店で作るラーメンより簡単・手軽であるという要素はみなさん取り入れられていましたが、今一つプロにも思いもつかない、既存の枠からはみ出るチャレンジングなアイデアには出会うことができませんでした。

今後も引き続き、
・家庭だからできる!
・プロには店で出すことを考えたら作れない!
・プロが是非商品化にチャレンジしたい!
・愛があるからできた!
などラーメンWalkerファミリーならではのアイデアに出会えることを期待したいと思います。


多数のご応募、ありがとうございました。

ラーメンWalkerでは引き続きラーメン文化の魅力の発信のため、様々な企画を実施してまいります。引き続きご期待ください。


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