累計3000万食を突破! 一蘭のお土産麺「一蘭ラーメン博多細麺」

2021年12月03日 12時00分更新

 最低気温が10度を下回る地方も多くなり、本格的な冬の到来を予感させる時期になってきましたね。

 皆さん、あったかいラーメンが恋しくありませんか? 僕はとても恋しいです。どれくらい恋しいかというと、仕事も放り投げてラーメン屋に行きたくなるほどです。

 ラーメンを言われて皆さんはどんな種類を思い浮かべますか? 醤油に味噌、塩……あれ、なにか忘れてませんか?

 とんこつです。とんこつラーメンが食べたい。とくに一蘭のラーメンが食べたい……。「味集中カウンター」の中で食べる、あの芳醇な香りとコク……。でも残念ながら僕の自宅近くには一蘭がない、泣く泣くあきらめようとしたとき、知ったのです。「一蘭のお土産麺」を。

 手軽に家庭でも一蘭の味を楽しんでほしいとの想いから始まったという「家庭用ラーメン」。今回はその中から個人的に気になった2商品をご紹介したいと思います。

一蘭ラーメン 博多細麺ストレート 一蘭特製赤い秘伝の粉付(5食入)

一蘭ラーメン 博多細麺ストレート 一蘭特製赤い秘伝の粉付 5食入(2000円)

 こちらの「一蘭ラーメン 博多細麺ストレート 一蘭特製赤い秘伝の粉付 5食入」は、総出荷数が累計で3000万食を突破したという大人気のラーメン。

 こだわりの麺は経験豊かな麺職人が特別に配合した希少な小麦粉を使用し、コシやつるみ感を味わえる博多細麺(ストレート)。

 またこの麺は、一蘭独自の配合により茹で湯のにごりが抑えられ、スープの味をより堪能できるのが特長としています。なるほど、計算し尽されているということですね。

 とんこつラーメンの中には独特の匂いが強いものもあり、それが苦手な人もいるかもしれません。しかし、専属職人が試行錯誤を繰り返して創り出した一蘭のスープは、とんこつ特有の臭みを抑えながらも、コクと旨味が際立つ味わいです。

 そして、一蘭といえば、”これ”と思うほど、印象的な一蘭特製の辛味調味料「赤い秘伝の粉」も付属。これをラーメンの上にのせるだけでテンションがあがりませんか? 僕はあがります。

商品名:一蘭ラーメン 博多細麺ストレート 一蘭特製赤い秘伝の粉付 2食入(900円)

 一蘭ラーメン博多細麺は5食入り(2000円)と2食入り(900円)の2種類がラインアップ。5食入りを買って家族や友人と食べるもよし、2食入りを買って1人で食べるもよし。

 ただ個人的には、替え玉前提で考えているので、5食入り一択なのですが(笑)。

【本格とんこつ】一蘭ラーメン 半生麺 職人仕込み(替玉付)1食入

【本格とんこつ】一蘭ラーメン 半生麺 職人仕込み(替玉付)1食入(790円)

 次に紹介するのは、パッケージに大きく書かれた半生麺という文字が印象的な「【本格とんこつ】一蘭ラーメン 半生麺 職人仕込み(替玉付)1食入」(790円)。

 一蘭史上初という半生麺は、生麺を乾燥させて作った商品。

 製麺過程の温度や湿度、乾燥時間や麺に含まれる水分量にまで気を配ったという半生麺は香り高く、もちもちの食感と芳醇さが特長です。

 また、水とあぶらが溶け合い最適な乳化状態が表現されたというスープは、口当たりがなめらか。半生麺との相性も抜群としています。

 もちろん、赤い秘伝のたれも付属していますが、こちらはスープや麺との調和(甘味・旨味・塩味)だけでなく、唐辛子の品種や粒の大きさなども厳選し、新たに開発したそうです。ほかの赤い秘伝のたれと味比べをしてみるのも、面白いかもしれませんね。

 2020年の年末に発売され、一時は品切れになったという本商品。公式通販サイトでは5食入(3950円)、10食入(7900円)といったまとめ買いが人気となっているので、気になった方は食べてみてはいかがでしょうか。

天然とんこつラーメン専門店・一蘭について

味集中カウンター

 一蘭は、1960年に福岡で創業したラーメン店。1993年9月には福岡市南区に現在の「一蘭」第1号店である那の川店をオープン。

 左右前方を区切られた客席「味集中カウンター」も有名な同店ですが、1号店ですでにこのプロトタイプとなる客席と厨房をさえぎる暖簾が導入されていたようです。

 また、とんこつラーメンを世界一研究する会社とうたう一蘭は、40人以上もの専属職人が研究と情熱の全てをとんこつラーメンに注ぎ、日々研究をし続けています。

福岡県西部の糸島半島にある生産工場「一蘭の森」

 その研究と情熱の一端が福岡県西部の糸島半島にある「一蘭の森」と名付けられた生産工場。

 一蘭で提供されるラーメンの出汁と秘伝のたれは、海外店舗分もすべて、この一蘭の森で作られています。一蘭の森では味の研究をつねに行ない、生産から提供まで、すべて自社で完結するという徹底ぶり。

 さらに関東にも生産工場があり、一蘭の森で生産されるラーメンとの品質差を発生させないよう、水・食材・生産機器などの細部にいたるまで、高頻度で味の確認を実施しています。

 味や品質に一切、妥協をしない一蘭。すべての素材が、こだわりをもって作られているからこそ、何度も店舗に足を運びたくなるのではないでしょうか?

 そんな一蘭の味を家庭で堪能できるお土産麺は一蘭の公式通販サイトで絶賛発売中です。今回ご紹介した2商品も含め、ぜひ、この機会に食べてみてはいかがでしょう。

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