宮城エリアの人気ラーメン店が「ラーメンWalker宮城2026」(発売中)の読者のために考案した限定麺「ラーメンWalkerスペシャル限定麺」を開催! 今季は「旬食材」をテーマに、各店主・店長のオリジナリティあふれるこだわりの一杯が味わえる。
第2回目となる12月の開催店は、ラーメンWalkerグランプリ2025で2年連続銀賞に輝いた「仙臺 自家製麺 こいけ屋」。薬膳スープで煮込んだ鶏モモ肉がのるG系麺が登場する!
1日10杯限定! 具の鶏モモ、荒ぶる麺も魅力の薬膳G系「参鶏湯ビースト」
店主の小池真心さんと二代目の巧馬さんの親子が自信を持ってお届けする、インパクト大の薬膳ラーメンが誕生! その名も参鶏湯(サムゲタン)ビースト。店では期間限定で、川俣シャモや宮城県産の鶏の骨を砕いて煮込む豪快なG系麺、シャモビーストというメニューを提供しているが、そこに韓国料理の参鶏湯を融合させたのだ。
「韓国の方に作ってもらった参鶏湯を食べて、高麗ニンジンの苦味に感動し、福島県産の高麗ニンジン、会津人参を使うことにしました」と、小池真心さんは語る。高級薬膳食材の会津人参は、生育に時間がかかり、今回使用するのは6年もの。旬の11~12月は生で食べられるとか。そのほか、松の実、クコの実、ナツメなど、計5種の薬膳食材もスープに溶け込み、飲むと体がポカポカ温まるのも、冬にぴったりだ。
シャモと鶏の野趣あふれる非乳化スープに薬膳の苦味が加わる新感覚スープに合わせる麺は、オーション使用のゴワゴワな極太麺(麺量220g、大盛り280gが無料)。さらにその上に、薬膳スープの中でしっかり煮込んだ鶏モモ肉と、低温調理の鶏ムネ肉を盛る。取材したのは試作段階で、「さらに会津人参の苦味を効かせて狂暴化させます!」と、口にした小池真心さん。果たしてどんなビーストに仕上がるのか。どれだけ狂暴か、恐る恐る……確認したい。
「こいけ屋」は仙台の淡麗系ラーメンの雄。常にメニューのブラッシュアップを図り、進化し続ける人気店だ。地鶏ならではの濃厚感を出した川俣シャモ中華そば(950円)や、煮干そば(1000円)、汁なし坦々麺(1000円)など、多彩なメニューがそろう。
特に人気なのが、こいけ屋タンメン(1050円)。鶏を主体に豚骨、魚介の味を加えたトリプルスープで作り、自家製ラー油と香りのいい花椒が味の決め手だ。未食の方はぜひ味わってほしい。
「ラーメンWalker宮城2026」の購入・詳細はこちら
今回の限定麺は、2025年11月よりスタートする「ラーメンWalker宮城2026」(発売中)の購入読者だけが楽しめる「スペシャル限定麺」企画の一杯。宮城エリアのラーメン界で名を馳せる名店&人気店の店主・店長が、今回のテーマ“旬食材”を駆使した一杯を考案。2026年4月までの6か月間に計6回開催する。第2回目の実施となる「仙臺 自家製麺 こいけ屋」の提供期間は、12月10日(水)~13(土)の4日間だ。
普段は楽しむことのできない限定麺を味わうためには、「ラーメンWalker宮城2026」、もしくは掲載されている「スペシャル限定麺パス」が必須。忘れずに持参しよう!
【実施日】2025年12月10日(水)~13(土)。1日10杯限定
【仙臺 自家製麺 こいけ屋】
住所:宮城県仙台市若林区荒町153
電話:なし
時間:11時~14時30分、17時30分~20時30分、日曜11時~14時30分(各LO)※スープがなくなり次第終了
休み:月曜
席数:14席(カウンター14)
駐車場:なし
交通アクセス:仙台市地下鉄南北線愛宕橋駅東1出口より徒歩5分
※最新情報は公式X、Instagram、HPにてご確認ください
※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker宮城2026」、もしくは雑誌に掲載されている「スペシャル限定麺パス」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください(1人1冊、電子版不可)
【ラーメンWalker宮城2026/スペシャル限定麺スケジュール】
◉「麺 ゆるり」/2025年11月10日(月)~12日(水)、14日(金)※終了
◉「仙臺 自家製麺 こいけ屋」/12月10日(水)~13日(土)
◉「麺屋 真」/2026年1月9日(金)~12日(祝)予定
◉「自家製麺 風夏」/2月13日(金)~16日(月)予定
◉「あはれ」/3月12日(木)~15日(日)予定
◉「味噌らーめん ことぶき」/4月27日(月)~30日(木)予定
「ラーメンWalker宮城2026」の購入・詳細はこちら
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