東海エリアの人気ラーメン店が「ラーメンWalker東海2023」(発売中)の読者のために考案した、スペシャルコラボ企画「プレミアム限定麺」が始動中。参加店舗は、ラーメンWalkerのグランプリ受賞者や殿堂店など名店&人気店ぞろいの8店舗だ。今年のテーマは、「ソウルを感じる一杯」。“ソウル”の捉え方は自由で、独自のルーツや一度作りたかった味など、各店主が考えた個性あふれるメニューの数々が登場する。
11月は2店舗で実施される。うち1店は、愛知・半田の人気店「麺屋さくら」。
【2022年11月1日(火)~30日(日)開催】 ※11月10日(木)~14日(月)、17日(月)は臨時休業
「味噌煮込みつけ麺」(1680円)。※1日10杯限定
さくらラーメンほか、昆布や節などから取る和ダシを使った滋味深い味わいの一杯が楽しめる、愛知を代表する名店「麺屋さくら」。定期的に実施される限定麺も評判で、今回のスペシャルコラボ企画「プレミアム限定麺」もお手のもの。現在、愛知県民のソウルフードを上品にブラッシュアップさせたつけ麺に挑戦中だ。
「“味噌煮込み”と言っても実際に煮込んでいるわけではなく、全国的にも有名な味噌煮込みうどんをイメージして考案した、味噌煮込み風のつけ麺です」と店主の川内さん。つけ汁は、昆布や節系の和ダシに味噌と生アーモンドで作るタレを合わせ、コク深い味わいに仕上げている。そして、トッピングのマグレ・ド・カナール(鴨)モモ肉のコンフィがなんとも贅沢! 同店のファン垂涎の「鴨増し」(具の増量)も可能なので、気になる人は店頭で聞いてみよう。
ソウルな食材は、愛知や三重などの豆味噌をブレンドした特製味噌と、限定企画専用に製麺した自家製麺。味噌は、複層的なコクを出すために数種類をミックスしている。麺は、硬めの味噌煮込みうどんをイメージし製麺したという専用麺で、味噌煮込みうどんの食感に近付ける工夫を施している。
「つけ麺と聞くと油脂たっぷりのイメージですが、油脂は一切使用していません。豆味噌の旨味と出汁の旨味で食べる設計となっています。1ヵ月実施しますので、少しずつブラッシュアップも考えています」と川内さん。魚介豚骨系つけ麺のような、いわゆるつけ麺の濃厚な味わいを想像していたが、旨味満点のつけ汁など意外にさらりと食べられそう。つけ麺好きや味噌煮込みうどん好きならずとも食べてみたくなるつけ麺のようだ。
「麺屋さくら」は、「ラーメンWalker東海」のラーメンWalkerグランプリの常連店。「ラーメンWalker東海2022」と「ラーメンWalker東海2023」にて、2年連続愛知総合1位を獲得し、殿堂入りが決定している。
【実施日】年11月1日(火)~30日(日)開催。※11月10日(木)~14日(月)、17日(月)は臨時休業
【麺屋さくら】
住所:愛知県半田市出口町1-45-16 住吉ビル
電話:非公開
時間:11時~15時 ※材料がなくなり次第終了
休み:火曜、水曜、不定休
席数:8席(カウンターのみ)※禁煙
駐車場:5台(無料)
交通アクセス:名鉄河和線住吉町駅より徒歩2分
※小学生以下入店不可
※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker東海2023」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください(1人1冊、電子版不可)
【ラーメンWalker東海2023プレミアム限定麺参加店舗】
2022年10月・11月「らぁ麺 飛鶏」(11月6日は中止)、「ニボチャチャ!!ラーメン あらき軒」、2022年11月「麺屋さくら」、2022年12月・2023年1月「麺屋 白神 本店」、2023年1月「鉢ノ葦葉」、2023年2月「らぁめん 登里勝」、2023年5~8月「らぁ麺 紫陽花」、2023年9月「麺乃はる」
※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
ラーメンWalkerの最新情報を購読しよう