「中華ソバ ちゃるめ」が青森のご当地麺をインスパイア!

 都内の人気ラーメン店が、「ラーメンWalker東京2022」(発売中)の読者のために、月に1回ずつ限定麺を出す「プレミアム限定麺」。今回のテーマは「元気になれる一杯」。読者はもちろん、店主、生産者などさまざまな人が喜び、楽しめる一杯を創作。レギュラーメニューでは味わえない意外なメニューも多く、各店の個性あふれる限定麺が登場する。

 2022年1月は糀谷にある人気中華そば店「中華ソバ ちゃるめ」だ。

【2022年1月18日(火)~23日(日)開催】味噌、カレー、牛乳の絶妙コク旨麺

「味噌カレー牛乳ラーメン」(900円)。トッピングのバターも合う ※写真から内容は変更になります

「味噌カレー牛乳ラーメン」(900円)。1日昼10杯、夜10杯限定

 麹町にある人気ラーメン店「ソラノイロ」を店主・宮崎千尋さんと共に長年支えてきた実力派店主・岩瀬和巳さんが展開する「中華ソバ ちゃるめ」は、子供から年配の方まで安心して食べることのできる中華そばを出し、多くの人でにぎわっている。そんな店主がラーメンWalker東京の読者のために作る限定麺は、青森県のご当地ラーメンをインスパイアした一杯。鶏ガラ、豚肉、サバ節のトリプルスープをベースに、味噌、カレー、牛乳を加えたもの。動物系主体のどっしりとしたスープに、味噌の芳醇さとカレーの刺激、そして牛乳のまろやかさが三位一体となって押し寄せてくる、斬新な一杯だ。そこに、柔らかなチャーシューに、モヤシやワカメ(当初入る予定のニラから変更)、そして味がさらにまろやかになるバターなどが入るトッピングも好アクセント。なかなか青森県のご当地ラーメンを食べる機会も少ないだけに、「中華ソバ ちゃるめ」が手掛けるご当地麺をこの機会に味わおう。

味の決め手となるカレー粉も自家製

 スープとバランスよく入るカレーは、ガラムマサラ、ターメリック、クミン、コリアンダーなどをブレンドしたもの。スープの味をジャマせず、バランスよく融合させる配合も絶妙だ。

店主の岩瀬和巳さん

 店主の岩瀬和巳さんは、先述した通り、麴町の名店「ソラノイロ」で腕を振るっていた実力派。2019年2月に独立オープンしてからも、地元の人はもちろん、遠方からも多くのラーメンファンが訪れている。今回の限定麺に関して岩瀬さんは「全国においしいラーメンがあるのを知ってほしいんです。この限定麺をきっかけに、いつかご当地の青森のラーメンも食べていただけたらうれしいです。また青森以外にも、おいしい地元ならではのラーメンはたくさんありますので、いろいろな場所のラーメンを食べてください」とコメント。この限定麺を通じて、全国のラーメン業界を明るくしたいという岩瀬さんの熱い気持ちがこもっている。

アットホームな雰囲気がただよう店内

糀谷駅から徒歩3分とアクセスもよい

【実施日】
 2022年1月18日(火)~23日(日)開催。1日昼10杯、夜10杯限定

【中華ソバ ちゃるめ】
住所:東京都大田区萩中2-1-4
電話:03-6423-2598
時間:11時~15時、18時~21時、土曜・日曜・祝日11時~15時(各LO)
休み:月曜
席数:8席(カウンターのみ)※禁煙
駐車場:なし
交通アクセス:京急線糀谷駅中央口より徒歩3分

※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker東京2022」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください(1人1冊、電子版不可)

【ラーメンWalker東京2022プレミアム限定麺参加店舗】
2021年10月「中華そば 児ノ木」(終了)、11月「元祖スタミナ満点らーめん すず鬼」(終了)、12月「味噌っ子 ふっく」(終了)、2022年1月「中華ソバ ちゃるめ」、2月「三ん寅」、3月「三鷹らーめん酒場 SAL」、4月「中華そば 西川」、5月「神保町 黒須」、6月「RAMEN GOTTSU」、7月「塩生姜らー麺専門店 MANNISH神田本店」

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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