Highlight
都営大江戸線の牛込柳町駅から徒歩2分、外苑東通り沿いに店を構える『中華そば 葉山』。かなり小ぢんまりとしたお店ですが、和食店のような風格と趣が感じられる外観だと思いませんか?店内には「なるべく美味しいものを提供したいので多少お時間をいただいております」との注意書きが。これってどういうコト!?
青竹で麺を踏む店主の齊藤幸純(こうじゅん)さん。こういう仕込み中の真剣なお顔ってイイですよね〜ってこれ実はバリバリ営業中!なんと注文ごとに麺を踏んだり揉んだりしているんです。そりゃ時間もかかりますよ齊藤店主!もちろんスープもコダワリまくりで、3つの小鍋+αを駆使して味を作り上げていきます。どんな一杯になるのか気になる気になる〜!
こちらが葉山の『中華そば』。どこか懐かしい雰囲気がすると思いませんか?実はこの一杯、山形出身の齊藤店主が子どもの頃に食べた美味しいラーメンを、舌の記憶を頼りに再現させたものなんです。しかもどこかの店で修業することなく、完全に独学だというのだから驚きますよね。優しくも重厚な旨味が押し寄せる一杯でした!
こういう縮れ麺をいただくのは初めてだという”かずみん“こと高山一実ちゃん。まずはその見た目に大興奮!そして口内で踊りまくるような啜り心地に思わず「アメイジング!」ではなく「ア麺ジング!!」。ロケ中は終始大盛り上がりで、表情豊かにこのラーメンの素晴らしさを伝えてくれました!