皆さま初めまして!華月 咲(かづき さき)と申します。
外食はお洒落なカフェで優雅にパスタランチ!ラーメン屋に一人でなんて絶対無理!だった私が、約2年前にとあるラーメン屋さんで食べた一杯に衝撃を受け、今では週4ペースで色々な店舗を一人ですすり歩いています。
それぞれの「一杯」の中に努力、こだわり、熱い想い…一言で語れないストーリーが詰まっているラーメンの世界。まだまだ少数派の「ラーメン女子」「ラーメンデート」を増やすべく、女性ならではの視点から発信していきたいと思います☆
さて、記念すべき第1回目はこちら!
曙橋駅&四谷三丁目駅から歩いてすぐの『鯛塩そば 灯花』さん。
2015年4月オープン。もうすぐ5年が経つとは思えない綺麗なウッド調の外観はまるでカフェ。外から店内が見えるのも気軽に入りやすいポイント。
こちらは『ラーメンWalkerTV2』でも紹介されるなど、メディア露出も多数あるのでご存知の方も多いはず。実際に女性一人でふらっと来られたり、SNSの口コミ等で海外からのお客様も多いのだとか。
そんな超人気店の店長を務めているのが関口さん(37歳)!
趣味はボクシング観戦で、自らやったりもするというワイルド系な彼ですが、なんと前職はパティシエ。
「もともと何かを作るのが好きで。一見違うジャンルに見えますが、繊細な所や奥深さはケーキもラーメンも似ている気がします。灯花の綺麗な盛り付けに惹かれてこのお店に入りました」
好きな女性のタイプは宇賀アナウンサーで、乱暴じゃない人(笑)関口さんの穏やかな人間性にほっこり。
そんな店長のオススメポイントは下記の3点。
①ビジュアル
なんといっても見た目の華やかさ!
丼にロゴを使用しない代わりに、花麩が灯花の象徴に。麺線の美しさも職人気質の店長ならでは。
②絶品茶漬け
マストで頼んで欲しいという鯛茶漬けセットは、自慢の鯛出汁を2回楽しめる。活き〆の鯛刺身は海鮮丼として食べたいレベルで美味しい!食べ方講座のメモが卓上にあるので初オーダー時も安心。
「ごまタレも全部投入して欲しい」とのこと。
③低カロリー
女性にラーメンを躊躇う理由を聞くと「太るから!」という声が圧倒的に多い。しかし灯花さんのスープに使用しているのは昆布×真鯛のみ。
「食材的に太る理由が見つからない」と断言してくれて涙が出そうになった。心置きなく完飲できる。
最後に一言、とお願いしたところ「この記事見たと直接伝えてくれたら味玉サービスしますよ。男性も女性も大歓迎!たくさんのご来店お待ちしてます」と太っ腹な関口店長。
今夜の一杯は灯花さんで決まりでは?美味しさと温もり灯るお店にぜひご来店あれ♪
鯛塩そば 灯花 本店
東京都新宿区舟町 12-13 石原マンション1F
11:00~22:00
年中無休
華月 咲 Saki Kazuki
モデル・イベントコンパニオンとして活動する傍ら、週4ペースでラーメンを食べ歩くラーメン女子。要町にある『中華そば 六感堂』でも働いている。特に細麺が好き。
本人Twitter @sachan_0109
Instagram @ramenxgirl
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