東海エリアの人気ラーメン店が「ラーメンWalker東海2022」(発売中)の読者のために考案した、スペシャルコラボ企画「プレミアム限定麺」が2021年11月より始動中だ。参加店舗は、ラーメンWalkerのグランプリ受賞者や殿堂店でもある名店ぞろいの7店舗。今年のテーマは、東海の食材で作る「元気になれる一杯」。テーマの通り、銘柄豚や地鶏、牡蠣、ネギ、ニラといったスタミナ満点&栄養たっぷりな東海エリアの名産品を使い、各店主が考えた個性あふれるメニューの数々が登場する。
4回目の開催店舗は、三重・四日市の名店「鉢ノ葦葉」。
【2022年2月2日(水)~6日(日)、9日(水)~13日(日)開催】
※2月1日(火)・15日(火)は実施中止になりました。
「浦村産カキと三重県産温州みかんラーメン」(1300円)。1日10杯限定
※掲載時より変更し、2月1日(火)・15日(火)は実施中止になりました。
三重の淡麗系ラーメンの筆頭店として必ずその名が挙がる、四日市市の名店「鉢ノ葦葉」。今回の限定麺では、地元三重県産の素材にこだわった醤油ラーメンを考案。杉樽仕込の湯浅醤油を使った醤油味をベースに、具には浦村牡蠣と温州ミカンをチョイス。熊野地鶏などレギュラーのラーメンでも楽しめる厳選素材も取り入れつつ、他店では味わえない個性的な一杯に仕上げている。
ビタミンやミネラルを多く含む三重・浦村産のカキは、ワンタンの具として使用。柑橘の酸味がカキの旨味を引き立てている。「醤油の味に寄り添う柑橘系として、相性のいいミカンを選びました。ミカンは白ワインとブーケガルニで香り付けした液体に漬け込んでいます」と店主の堀 克多さん。ラーメンの具としては珍しく感じる組み合わせだが、独学で2007年に開業して以来、オリジナリティあふれる限定麺の実施などで日々研鑽を重ね、三重随一の技巧派としても名を馳せる同店としては、いかにもなラインナップと言えそうだ。常連客ほかラーメンファンの好奇心をくすぐる、堀さんの遊び心満点な限定麺に期待大!
「ラーメンWalker東海」のラーメンWalkerグランプリにて、三重エリアではいち早く殿堂店入りするなど、数々の受賞歴がある「鉢ノ葦葉」。そんな三重の名店が“わざわざ訪れたくなる店”をコンセプトにし、2021年1月末、メニューや内装を一新。スープや麺、トッピングに使う食材を高品質なものに変更した。三重ブランドの熊野地鶏ほか、全国的にも希少な食材を用いた高級感のある一杯が楽しめるほか、サービスも含め、より居心地のいい空間へと生まれ変わっている。
「コロナ禍で外食がリスキーな状態になったこともあり、『食べに行くならここに行き、いいラーメン食べよう!』と思ってもらえるような店作りを目指しました」と話す堀さん。例えば、ハレの日にオシャレしてフレンチを食べに行く。そんな存在に底上げするのが理想なんだそう。
【実施日】2022年2月2日(水)~6日(日)、9日(水)~13日(日)開催。
※2月1日(火)・15日(火)は開催中止になりました。1日10杯限定
【鉢ノ葦葉】
住所:三重県四日市市城北町1-12 ル・グラン1F
電話:059-351-5227
時間:11時~15時
休み:月曜(祝日の場合翌平日)
席数:13席(カウンター5、テーブル8)※禁煙
駐車場:8台(無料)
交通アクセス:近鉄名古屋線・湯の山線近鉄四日市駅より徒歩10分
※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker東海2022」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください(1人1冊、電子版不可)
【ラーメンWalker東海2022プレミアム限定麺参加店舗】
2021年11月~12月「麵屋 白神 本店」、2021年11月「ニボチャチャ!!ラーメン あらき軒」、2022年2月・5月「麵屋さくら」、2022年2月「鉢ノ葦葉」、2022年3・4月「麵屋そにどり」、2022年5・6月「ラーメン イロドリ」、2022年6~8月「らぁ麺 紫陽花」
※2022年2月に実施予定だった「麵屋さくら」の限定麺は、店の都合により中止になりました。
※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
ラーメンWalkerの最新情報を購読しよう