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やってきたのはサブカルチャーの発信地・中野。2009年のオープン以来、多くの人々に愛され続けている『担々麺 ほおずき』は、激辛マニアも通う名店中の名店。しかし今回のゲスト百麺人の小林孝充さんは、なんと辛いものが苦手だということが発覚!果たして小林さんは大人気の辛ウマ担々麺をどう評するんでしょうか!? 激辛ラーメン特集に相応しいこの店から、汗だくだくのラーメンレポートをお届けします!
今回は数ある担々麺のメニューから『太肉担々麺』をチョイス。選べる辛さは “大辛” で勝負!辛さだけでなく、甘味と酸味が絶妙のバランスで融合したこの一杯。担々麺のトッピングとしては珍しい干しエビが物凄くイイ味出してます!その他にも、ゴマの粒をあえて大きく残した自家製芝麻醤や、ライ麦全粒粉入りの中細縮れ麺、トロットロの極厚太肉など、一度味わって欲しいコダワリが満載の一杯です!
はじめは軽快なトークを挿みながら順調に食べ進めていた小林さん。ふと気づくと、滝のような大汗が!!!途中で麺とスープをかき混ぜた途端、ドンブリの底に溜まっていた唐辛子にやられちゃった模様。そんな時にも嬉しいのがライスの無料サービス。時にライスで辛さを和らげつつ、ヒーヒーギャーギャー言いながらも美味しく楽しく完食した小林さんだったのでした!
店主の吉澤晃さんは、手作りにこだわり健康に配慮した一杯を作るラーメン職人。もちろん、大人気の担々麺にもヘルシーな工夫が凝らされているので、気兼ねなく食べられるのが嬉しい!衣・食・住すべての職を経験してきた吉澤店主が辿り着いた境地は「モノを作ることはどれも等しくおもしろい」ということ。そんな吉澤店主が生み出した極上の辛ウマ担々麺は、東京を代表する一杯として人々に愛され続けています。