Highlight
通勤ラッシュ中の関内駅前からオープニングなので、ちょっと照れ気味のTTさんですが、『ラーメンWalker 神奈川2019』を手にバッチリと宣伝してくれました(感謝!)。今回は、ラーメン史を彩る『花の’96年組』の代表格である超名店『くじら軒』出身者のお店ということで、最初から懐かしい思い出話に花を咲かせるラヲタ男三人衆。これから頂くラーメンへの期待も高まります!
こちらが『ハマカゼ拉麺店』の看板メニュー、修業店直伝の『パーコー麺』。放送200回を超えるラーテレでも、パーコー麺は初登場!スープは動物系と魚介系を絶妙に合わせた、あっさりながらも奥深〜い醤油清湯。麺はどこか懐かしい風情を醸す、シコシコとした歯応えの細縮れ麺。そしてこの一杯の主役はもちろん……!?
パーコー麺の主役は、何と言ってもこのジューシーなパーコー!特製のニンニク醤油に一晩漬け込んだ豚肩ロースをカラっと揚げて、ザクっと切り分けて、神奈川淡麗系あっさりラーメンにトッピングすれば……溶け出す油がも〜う堪りません!スープや麺はハマカゼ独自のテイストですが、このパーコーは修業店『くじら軒』と全く同じレシピなんです!
こちらが『ハマカゼ拉麺店』のW店主、池田 強さんと絈野(かせの)雄嗣さん。2人は店舗は違えど『くじら軒』でずっと一緒に働いてきた、まさに戦友ともいうべき間柄。そして20年の時を経て、「最後は自分の味で勝負したかった」と語る絈野さん。時を同じくして、全く同じことを思い描いていた池田さん。そんな2人だからコンビネーションもバッチリ!新たな一歩を踏み出した経験豊富なベテランW店主の今後に要注目です!