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天保十二年創業。170有余年の時を刻んだ老舗醤油蔵『角長』。数ある湯浅の蔵元の中で唯一、昔ながらの手作り製法を守っています。今回は特別に蔵の中へご案内頂き、角長の六代目当主・加納 誠さんに醤油作りの秘密を伺いました!
醤油のふくよかな香りとともに、奥ゆかしくも力強いオーラが漂っている蔵の中。入った瞬間に思わず「わっ」と声が出てしまうほど、その歴史の重さを肌で感じました。出来たての醤油の美味しさにえみちゃんもニコニコ。これが本物の醤油なんですね!
そしてその角長醤油を贅沢に使った極上ラーメンを味わいに突撃したのが湯浅のお隣、有田市の名店『和 dining 清乃』。角長の醤油の中でも3年熟成させて仕上がるスペシャルな『濁り醤<匠>』を大フィーチャーしたこの一杯のお味とは果たして?
和ダイニングということで、多彩な料理を手がける店主の原田さん。中でもラーメンへの情熱は凄まじく、角長の醤油スープ以外にも5種類の麺を使い分けるコダワリぶり。いや〜ラーメン王国・和歌山の実力を改めて知ることが出来た大満足の遠征でした!