シュラスコラーメンだって!?
この一風変わったラーメンを提供する店の名は“NIKU wo MIRU”。
まずはラーメン or つけ麺を選択。
続いて、ローストポーク、牛肉のランプ、イチボ、ローストチキン、ブラジリアンソーセージが焼かれる様子を見る。まさに「肉ヲ見ル」だ。
炭火で外は香ばしく、中はジューシーに焼きあげる。
その仕上がりについてわざわざ説明するまでもないだろう。この写真を見ればわかるはず。
濃厚な豚骨魚介スープ。トッピングとの完璧なハーモニー。
この一杯を食べれば、今日のグルメの旅はきっと終わり。
ここは三茶なので、近くにあるクラフトビールバー「Pigalle」で一杯やることもできるが、食べた後はお腹いっぱいで家に帰って横になりたくなるはずだ。
マスター、ご馳走さまでした!
参考までに、もしヌードルラバーじゃない場合は麺抜きのメニューも楽しめる。
自家製麺が絶品なんだけどね。
最後に日本語の豆知識。
29という番号は日本語でニク(肉)と読む。そのため、毎月29日に肉の専門店では何かしらスペシャルなことが行われることが多い。
この店では炭火焼トッピングの無料サービスなどだ!
※本記事は本人からの許諾を取り、以下の英語ブログに最新情報を加え日本語に翻訳したものです
麺GARAGE 肉ヲ見ル(Men Garage Niku wo Miru in Sangenjaya, Tokyo)
http://www.ramenadventures.com/2019/08/garage-men-garage-niku-wo-miru-in.html
ブライアン・マクダクストン Brian Macduckston (ラーメンブロガー)
日本在住のラーメン大好きなアメリカ人。ラーメンを英語で発信するラーメンブログ「Ramen Adventures」は世界的な人気を獲得。2015年には書籍「最強アメリカ・ラーメン男 東京 極ウマ50店を食べる(K&Bパブリッシャーズ)」も刊行。現在はラーメン店の世界進出時のコンサル等も担当している。
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