牛骨ラーメンだって? どこにあるんだ!?
どうやら南武線の武蔵新城駅近くのようだ。
この街には本場カリフォルニアスタイルのブリトー店があると聞いて訪れたのだが、まだ軽く一杯すするには十分な腹のスペースがある。
ちなみにそのブリトー店「Cactus Burrito」はかなり美味かった!
牛骨ラーメンの話に戻ろう。
フォン・ド・ヴォーのような牛骨スープに、美しい薄切りのローストビーフがトッピングされ、細かくカットされたトマトが彩りとうまみを加える。
このスープは10種類の野菜と牛筋を炒め、成牛と仔牛の骨から取った出汁でじっくり煮込み、スパイシーステーキソースを加えて仕上げたモノ。最高だ。
今回オーダーしたのは「つけ玉らーめん」840円。
セットになった生玉子に、トッピングのローストビーフをディップして食べるのが店のオススメだ。
この食べ方は、ある種の焼き鳥やスキヤキにも似ている。日本人は生玉子に肉を浸すのが大好きだ。
君も虜になるに違いない。
「牛骨らーめん 牛王」公式サイトはこちら。
※本記事は本人からの許諾を取り、以下の英語ブログに最新情報を加え日本語に翻訳したものです
牛骨らーめん 牛王 (Gou Beef Ramen in Kawasaki, Kanagawa)
http://www.ramenadventures.com/2019/09/gou-beef-ramen-in-kawasaki-kanagawa.html
ブライアン・マクダクストン Brian Macduckston (ラーメンブロガー)
日本在住のラーメン大好きなアメリカ人。ラーメンを英語で発信するラーメンブログ「Ramen Adventures」は世界的な人気を獲得。2015年には書籍「最強アメリカ・ラーメン男 東京 極ウマ50店を食べる(K&Bパブリッシャーズ)」も刊行。現在はラーメン店の世界進出時のコンサル等も担当している。
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