「ラーメンWalker東京2023」限定麺企画第6弾。2月は「八咫烏」の毛ガニと野菜のポタージュがマッチした逸品!

 都内の人気ラーメン店が、「ラーメンWalker東京2023」(発売中)の読者のために、月に1回ずつ限定麺を出す「プレミアム麺」。今回のテーマは「季節を感じる一杯」。ラーメンを通じて旬の食材の魅力を各実力派店主が創作する。レギュラーメニューでは味わえない意外なメニューも多く、各店の個性あふれる限定麺になっている。

 2月に行なうのは、昨年に九段下から水道橋に移転した人気店「八咫烏」だ。

【2023年2月8日(水)~10日(金)の夜のみ開催】毛ガニや野菜を使った美しいトッピングも注目!

「蟹-kaNi-」(2500円)。花もすべて食べられる芸術的な一品  撮影/奥西淳二

「蟹-kaNi-」(2500円)。1日30杯限定

 和風ダシと洋風ダレを使ったレギュラーメニューや、居山店主の感性が光る斬新な限定麺などで多くのラーメン好きを虜にしている「八咫烏」。「ラーメンWalker東京」の読者のために作るプレミアム麺も創造性あふれる仕上がり。鮮度のよい高級な毛ガニを贅沢に昆布と一緒に炊き出して作る和風ダシに、トウモロコシやおから、セロリ、タマネギなどで作るポタージュを加えたスープが絶品。そのスープに、モチっとした食感の平打ち太麺が絶妙に絡み、それを一気にすすると、カニや野菜などの素材の甘味が口の中いっぱいに広がる。また、カニの身やズッキーニ、生でも食べられるカボチャのコリンキーなどをマリネしたものや、メイヤーレモン、燻製した豚バラ肉、エディブルフラワーを添えたトッピングも秀逸だ。

毛ガニや野菜の旨味が凝縮されたスープ  撮影/奥西淳二

 メイン食材の毛ガニは今の冬の時期に旬を迎える。素材の甘味が強く鮮度も抜群の高級なカニをスープやトッピングに惜しげもなく使用する。

店主の居山 勢さん  撮影/奥西淳二

 店主の居山 勢さんは、仙川にある「魔女のカレー」でカレーを作っていたが、もともとラーメンが好きだったこともあり、独学でラーメン作りをはじめ、2016年に九段下に「八咫烏」をオープンさせた。和風ダシ、オレンジやカシスのリキュールなども入れた独創的なタレなど、唯一無二のラーメンで多くのリピーターを生んでいる。そして2022年9月に水道橋に移転。常にラーメン作りを研究し日々進化させている居山店主の渾身のプレミアム麺は必食だ。

【実施日】2023年2月8日(水)~10日(金)開催の夜のみ開催。1日30杯限定
【八咫烏】

住所:東京都千代田区神田三崎町3-7-13三大ビルB1
電話:非公開
時間:11時~15時、18時~21時、土曜11時~15時(LO各30分前)
   ※スープがなくなり次第終了。プレミアム麺の提供は夜のみ
休み:日曜・祝日
座席:16席(カウンター10、テーブル6)※禁煙
駐車場:なし
交通アクセス:JR総武線水道橋駅西口より徒歩1分

※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker東京2023」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください(1人1冊、電子版不可)

【ラーメンWalker東京2023プレミアム麺参加店舗】
2022年9月「ラーメン 巌哲」(終了)、10月「麺笑 巧真」(終了)、11月「らぁ麺や 嶋」(終了)、12月「まるえ中華そば」(終了)、2023年1月「麺創庵 砂田」(終了)、2月「八咫烏」、3月「亀戸煮干中華蕎麦 つきひ」、4月「麺屋 Hulu-lu」、5月「カレと。Men」、6月「中華そば 和渦 TOKYO」

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※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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