ウナギの白焼き一尾がドンッ！童話「ごんぎつね」を表現した和え麺を殿堂店「麺屋さくら」が考案！

2024年09月20日 13時00分更新

　東海エリアの人気ラーメン店が「ラーメンWalker東海2025」（発売中）の読者のために考案した限定麺「ラーメンWalkerスペシャル限定麺」が今年もスタート！ニューシーズンでは「地元愛」をテーマに、各店主のオリジナリティあふれるこだわりの一杯が登場する。

　第1回目となる9月は、ラーメンWalkerグランプリ殿堂店「麺屋さくら」の限定麺。店舗がある愛知県半田市出身の作家、新見南吉の代表作「ごんぎつね」の世界観を表現したユニークかつ贅沢な和え麺だ。

1日10杯限定！三河一色産ウナギの白焼きがまるっと一尾のる｢兵十（へいじゅう）の鰻和え麺｣

｢兵十の鰻和え麺｣（3800円）

　童話「ごんぎつね」からヒントを得て、メイン食材は物語に登場するウナギを採用。ウナギと相性のいいトマトやブラックオリーブなども具材として使用する。オリジナルトマトソースの赤は、こちらもまた作品に登場する彼岸花の赤をイメージ。「麺はパスタのアルデンテを意識した」と店主の川内さんも述べる通り、イタリアンテイストな和え麺が味わえる。

ウナギの白焼きが和え麺にベストマッチ！

　旨いウナギとして知られる三河一色産のウナギをまるまる一尾トッピングするという、なんとも贅沢で大胆なビジュアルが特徴的だ。ウナギは、懇意の鮮魚店に頼んで焼き上げてもらった王道の素材を使用するが、鰻重などの味わいを想像する和なテイストではなく、自家製トマトソースと見事に融合したオリジナルの味わいに仕上がっているので、ぜひご賞味を！

「麺屋さくら」店主の川内剛さん

　「麺屋さくら」は、「ラーメンWalker東海」ラーメンWalkerグランプリにて、「ラーメンWalker東海2022」と「ラーメンWalker東海2023」の2年連続で愛知総合1位を獲得し、殿堂入り。実力を伴なう人気店ながら看板メニューなど常にブラッシュアップをし続け、限定麺にも注力。グランドメニューのほか、創意工夫を凝らした一杯も味わえ、いつ訪れても飽きがこないと、地元のみならず遠方から訪れるファンも多い。

　「店がある半田市には、『ごんぎつね』に登場する彼岸花が300万本咲く名所『矢勝川堤の彼岸花』や、『新見南吉記念館』があります。彼岸花が見ごろとなる時期に合わせて9月下旬開催にしましたので、共に楽しんでください」と川内さん。ラーメンWalkerとのコラボ限定麺企画の常連店らしく、テーマをきっちりと具現化！“地元愛”最強の一杯に期待しかない！

2024年2月に内外装をリニューアル

改装後、「さらにラーメン店っぽさがなくなりました（笑）」と店主の川内さん

「ラーメンWalker東海2025」の購入・詳細はこちら

　今回の限定麺は、2024年9月よりスタートした「ラーメンWalker東海2025」（発売中）の購入読者だけが楽しめる「スペシャル限定麺」企画の一杯。東海エリアのラーメン界で名を馳せる名店＆人気店の店主が、今回のテーマ“地元愛”満点の一杯を考案。2025年6月までの10か月間に計6回開催する。第1回目の実施となる「麺屋さくら」の提供期間は、2024年9月20日（金）からの3日間。「ラーメンWalker」読者だけのプレミアムな限定麺をご賞味あれ。

　普段は楽しむことのできない限定麺を味わうためには、｢ラーメンWalker東海2025｣、もしくは掲載されている「スペシャル限定麺パス」が必須。忘れずに持参しよう！

【実施日】9月20日（金）～23日（祝）開催。1日10杯限定

【麺屋さくら】

住所：愛知県半田市出口町1-45-16 住吉ビル

電話：非公開

時間：11時～15時※材料がなくなり次第終了

休み：火曜、水曜、不定休

席数：8席（カウンター8）

駐車場：5台（無料）

交通アクセス：名鉄河和線住吉町駅より徒歩2分

※小学生以下入店不可

※最新情報は公式X、Instagramにてご確認ください