愛知が全国に誇るカレー文化“愛知カレー”をラーメンで表現！「徳川町如水」の懐かしさ感じるカレーラーメン

2024年12月11日 18時00分更新

　東海エリアの人気ラーメン店が「ラーメンWalker東海2025」（発売中）の読者のために考案した限定麺「ラーメンWalkerスペシャル限定麺」を絶賛開催中！今季は「地元愛」をテーマに、各店主のオリジナリティあふれるこだわりのラーメンが楽しめる。

　第4回となる12月のスペシャル限定麺は、ラーメンWalkerグランプリ殿堂店の代表格「徳川町如水（じょすい）」。店主の地元・愛知県で栄えるカレー文化に注目した一杯だ。

1日10杯限定！店主の思う“愛知カレー”を取り入れた
｢牛肉カレーラーメン｣

｢牛肉カレーラーメン｣（1250円）

　愛知県は、「カレーハウスCoCo壱番屋」を筆頭とするカレー専門店をはじめ、「若鯱家」などのカレーうどん店、元祖即席カレールウの「オリエンタルカレー」、豊橋エリアのご当地グルメ「豊橋カレーうどん」といった、全国的にも名を知られるカレーグルメが多く存在するエリア。「幼少時から慣れ親しんだ“愛知カレー”を、自分ならこう作りたい！と考え、実現させました」と店主の荒木健夫さんも話す通り、今回の限定麺はカレー文化が根付く愛知ならではの“愛知カレー”に地元愛を感じ、考案された。

スペシャル素材は、手もみの特注麺

　こだわりの食材は特注麺。レギュラーメニューに使うラーメンスープをベースに独自配合のスパイスを合わせるオリジナルスープにも程よく絡むよう、手もみしたちぢれ麺を採用した。サッと火を通してトッピングする国産牛肉などの具材の存在に負けない力強さも持つ。

　前出のベースとなるラーメンスープは、名古屋コーチンの丸鶏を贅沢に使うスープをメインに、鹿児島県産のカツオ節ほか良質素材を約30種類も使用した、如水の基盤となる逸品。素材の旨味あふれるスープを元に、懐かしさも感じるような親しみのある味わいの一杯に仕上げている。

「徳川町如水」店主の荒木健夫さん

　「徳川町如水」は、ラーメンWalkerグランプリ東海で最初に殿堂店入りを果たした、同エリアでの淡麗系の先駆者として知られる名店。看板の塩ラーメンほか如水が作り出すラーメンは、どれもうまみ調味料不使用。素材から引き出された旨味を最大限に生かしたスープ、麺など、全体の調和を大切にしたラーメンが楽しめる。

　「実際にどんな味のカレーなのかは食べてからのお楽しみ。カレー好きな人の“カレー心”もくすぐる一杯です」と荒木さんの言葉通り、愛知県民の心を捉えて離さない“愛知カレー”を如水流に作り上げた限定麺。ラーメン愛好家はもちろん、カレー愛好家の心も捕まえて、「また食べたい！」と思わせるような中毒性がありそうだ。

どの席からも調理する様子が見える、L字型のカウンター席で構成された店内

洗練された店構えに店名を記した提灯がかかる、そのコントラストが印象的

「ラーメンWalker東海2025」の購入・詳細はこちら

　今回の限定麺は、2024年9月よりスタートした「ラーメンWalker東海2025」（発売中）の購入読者だけが楽しめる「スペシャル限定麺」企画の一杯。東海エリアのラーメン界で名を馳せる名店＆人気店の店主が、今回のテーマ“地元愛”満点の一杯を考案。2025年6月までの10か月間に計6回開催する。第4回の実施となる「徳川町如水」の提供期間は、2024年12月11日（水）～18日（水）の8日間。

　普段は楽しむことのできない限定麺を味わうためには、｢ラーメンWalker東海2025｣、もしくは掲載されている「スペシャル限定麺パス」が必須。忘れずに持参しよう！

【実施日】2024年12月11日（水）～18日（水）開催。1日10杯限定

【徳川町如水】

住所：愛知県名古屋市東区徳川町201 日幸ビル1F

電話：052-937-9228

時間：11時～14時30分、17時30分～23時（LO）

休み：火曜

席数：14席（カウンターのみ）

駐車場：17台（無料）

交通アクセス：名鉄瀬戸線森下駅より徒歩10分

※最新情報は公式X、Instagramにてご確認ください

※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker東海2025」、もしくは雑誌に掲載されている「スペシャル限定麺パス」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください（1人1冊、電子版不可）