九州各地の味噌をブレンド！博多あご出汁中華そばの名店「六味亭」が繰り出す珠玉の味噌ラーメン

2025年02月05日 11時30分更新

　福岡県の人気店が「ラーメンWalker九州2025」(発売中)の読者のために、“普段は食べられない”特別な一杯を販売する「スペシャル限定麺」企画。“地元愛”をテーマに、各店主が創意工夫を凝らしたラーメンを月替りで楽しむことができる。

　2025年2月を担当するのは「博多あご出汁中華そば六味亭九産大駅前店」(福岡市・松香台)。長崎・上五島産の焼きアゴをふんだんに使い、味変の仕掛けもほどこした豪華味噌ラーメンを2025年2月5日（水）〜27日（木）の水・木曜に販売する。

1日10杯限定！九州の美味を散りばめ、端正に仕上げた『極「六味噌」』

『極「六味噌」』(1300円)

　福岡のラーメン好きがドラゴンロードと呼ぶ県道68号沿いに、「博多あご出汁中華そば」を掲げ2018年にデビューした「六味亭」。和食出身の店主が炭火焼きアゴを主役に作る淡麗中華そばは、豚骨王国・福岡においても確実に市民権を得た。今回の「スペシャル限定麺」企画は、満を持して2024年7月に出した2号店「九産大駅前店」が会場。一品一品に丁寧な手仕事を感じるにぎやかな具、端正なビジュアル、特別な器にまでこだわった味噌ラーメン『極「六味噌」』を限定販売する。

九州各地の味噌をブレンドした特製味噌ダネが豊潤な旨味、香りを出す

　味の要となる味噌は福岡県産、大分県産など4種をブレンドし、まろやかで上品な甘さに。長崎・上五島産の“炭火焼きアゴ”で作る「アゴミンチ」、アゴダシで炊いた「黒豚」、熊本名物「南関あげ」、短冊切りのメンマ、茎ワカメ、煮玉子、白ネギなどを盛り付ける。スープを飲むとベースの鶏の旨味、味噌の甘味がガツンときた後、アゴのダシ感が心地よく舌をたゆたう。揚げ豆腐「南関あげ」は食感のアクセントになるだけでなく、食べ進めるごとにジュワリと揚げのダシが染み出し、スープをよりコク深くする役割も。麺は「製麺屋慶史」謹製の中太縮れ。スープとの絡みも申し分ない。

チャーシューには鹿児島黒豚のバラ肉スライスを使用。アゴダシでしゃぶしゃぶして盛り付ける

　「2月を担当することとなり、真っ先に思いついたのが“体の芯から温まる味噌ラーメン”。鍋をあおる焦がしタイプではなく、スープに溶かし込み瑞々しい香りを立てた味噌ラーメンにこだわりました。脂も甘くとろける黒豚肉、アゴミンチなどの具材とマイルドな味噌がよく合います。いいダシが染み出す南関あげ、歯ざわり楽しい短冊切りメンマも名脇役です」と六味亭総大将の銘田俊介さん。

六味亭総大将の銘田俊介さん。今回の限定麺のために華やかな専用の器も用意した

　今回の限定麺は「九産大駅前店」のみで販売し、志免店では食べられないので要注意。2025年2月5日（水）〜27日（木）の水・木曜、1日先着10杯で提供する。

「博多あご出汁中華そば六味亭九産大駅前店」はJR九産大前駅の改札を出て約“100歩”

「ラーメンWalker九州2025」の購入・詳細はこちら

　今回の限定麺は、2024年12月よりスタートした「ラーメンWalker九州2025」（発売中）の購入読者だけが楽しめる「スペシャル限定麺」企画の一杯。福岡県のラーメン界で名を馳せる名店＆人気店の店主が、今回のテーマ“地元愛”満点の一杯を考案。2025年5月までの6か月間に計6回開催する。「博多あご出汁中華そば六味亭九産大駅前店」の提供は2025年2月5日（水）〜27日（木）の水・木曜。

　普段は楽しむことのできない限定麺を味わうためには、｢ラーメンWalker九州2025｣、もしくは掲載されている「スペシャル限定麺パス」が必須。忘れずに持参しよう！

【実施日】2025年2月5日（水）〜27日（木）の水・木曜。1日10杯限定

【博多あご出汁中華そば六味亭九産大駅前店】

住所：福岡県福岡市東区松香台2-6-1

電話：092-692-1693

時間：11時〜15時、17時30分〜21時、第2・4土曜11時〜15時

休み：月曜

席数：11席（カウンター7、テーブル4）

駐車場：なし

交通アクセス：JR九産大駅前駅すぐ

※最新情報は公式Instagram、電話でご確認ください

※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker九州2025」、もしくは雑誌に掲載されている「スペシャル限定麺パス」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください（1人1冊、電子版不可）