

「麺や七彩」出身と言う鳴り物入りで、2013年に東小金井にオープンした「くじら食堂」。
常に行列の絶えないお店として確固たる人気を得て、2018年には東小金井駅すぐ近くの「nonowa東小金井」に移転しましたが、今年2月21日に遂に待望の2号店となる「くじら食堂bazar」を三鷹にオープンさせました!
東小金井のお店とは全く異なる味とコンセプトで、単なる支店では無く新ブランドと言って良さそうですね。

店内はお洒落で落ち着いた雰囲気ながらも、シャッターにはラーメンマニアの間では知る人ぞ知るイラストレーター・青木健さんによる和やかなタッチのイラストが描かれる等、やはり何処か馴染みやすい雰囲気を醸し出してくれていて、「くじら食堂」らしさを感じます。

今回頂いたラーメンは、看板メニューとなる「特製醤油」980円。
岡山県のご当地ラーメンである「笠岡ラーメン」の地元商工会議所の認定を受けたという一杯は、鶏の旨味が凝縮されたスープにキュッと引き締まるような醤油ダレが合わさった濃い口のスープで味わい深さがあり、グイグイ飲みたくなる引きの強さがあります。

「くじら食堂」と言えば自家製麺がお店の特徴の一つでもありますが、今回の「くじら食堂bazar」では自家製麺を使用せずに三河屋製麺の細縮れを使用。細麺ならではの啜り心地の良さに加え、強い縮れが特徴的な口当たりで楽しませてくれます。



「笠岡ラーメン」の代名詞でもある鶏肉「かしわチャーシュー」がたっぷり入っていて、その特有の食感や噛むほどに旨味が滲み出るような味を楽しめ、他にも風味豊かな吊るし焼豚、トロっとした半味玉、メンマ、白髪ねぎ、存在感抜群の青ネギがのります。
東京で笠岡ラーメンが食べられる希少なお店で、単にご当地ラーメンを模しただけでは無い、確かな美味しさを持った一杯で、是非沢山の人に食べてもらいたいです。
今後販売される予定の「生姜ラーメン」「味噌ラーメン」「葱皮ラーメン」「油そば」等も楽しみで、これから目が離せないお店になりそうです!