激辛地獄へようこそ!
券売機上のドクロたちが嘲笑うかのように鎮座しているが、この店の担担麺の辛さは本気で尋常じゃない。
その名は「地獄系担担麺」。
辛さの段階がレベル1の『護摩龍』からレベル5の『無限』まで用意されているが、自分が耐えられるのはレベル3の『阿修羅』ぐらいまでだろう。
正直に言うと、そこまで辛さに強い方ではない。
地獄がやって来た。
前の客の遺骨(笑)からレンゲを掴み取る。
これがレベル3なのか!? とてもじゃないが中間の辛さとは思えない。
一口ごとに口の中が業火で焼き尽くされる。
なんとかこの辛さに耐えられたとしても、明日の朝のことは考えたくない……。
どうせならラストはライスを投入して、スープを余すことなく堪能しよう。
ライスの優しい甘さが、地獄のような辛さの刺激を少しだけ和らげてくれるはずだ。
このあとは一日中、口の中がヒリヒリだった。
公式サイトはこちら。
※本記事は本人からの許諾を取り、以下の英語ブログに最新情報を加え日本語に翻訳したものです
地獄の担担麺 護摩龍 五反田
http://www.ramenadventures.com/2019/07/gomaryu-hell-ramen-in-gotanda.html
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ブライアン・マクダクストン Brian Macduckston (ラーメンブロガー)
日本在住のラーメン大好きなアメリカ人。ラーメンを英語で発信するラーメンブログ「Ramen Adventures」は世界的な人気を獲得。2015年には書籍「最強アメリカ・ラーメン男 東京 極ウマ50店を食べる(K&Bパブリッシャーズ)」も刊行。現在はラーメン店の世界進出時のコンサル等も担当している。
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