アゴ煮干しなどこだわり素材の旨味が爆発！名古屋めし・きしめんを「麺乃はる」流に進化させた“リスペクト麺”

2025年04月07日 12時00分更新

　東海エリアの人気ラーメン店が「ラーメンWalker東海2025」（発売中）の読者のために考案した「スペシャル限定麺」企画を絶賛開催中！今季は「地元愛」をテーマに、各店主のオリジナリティあふれるこだわりのラーメンが楽しめる。

　第5回目となる4月のスペシャル限定麺は、ラーメンWalkerグランプリ常連店の「麺乃はる」。愛知が誇る名古屋めしで、店主が大好きな“きしめん”に思いを馳せ、考案した一杯だ。

1日20杯限定！ラーメン店が本気で作る｢贅沢出汁の中華きしめん｣

｢贅沢出汁の中華きしめん｣（1700円）

　自家製麺に定評のある同店の店主・松原春樹さんが、「製麺に使う切歯1番で作りたい」と、麺ありきでこだわって考案した一杯。しかも、「ラーメン店が持つ、本気の技術を駆使してきしめんを作ったらこうなります！という中華そばに仕上げたい」とも語っており、今回の限定麺にはかなりの期待がかかる。過去の｢ラーメンWalker東海2023｣限定麺企画で、愛知のソウルフード＆名古屋めしのきしめんを扱った一杯で参加した経験がある同店だが、今回の限定麺はその第2弾的な存在の中華そばでもあるそうだ。

スペシャル素材は、アゴ煮干しなど

　自家製麺だけでなく、スープにもこだわる。使用素材は、名古屋コーチンやアゴ煮干し、ハマグリ、和豚もちぶたなどと多種多彩。旨味に厚みを持たせる素材ばかりで、松原さん曰く。「厚みを持たせようと足していったらこうなりました（笑）」という、今回のみの特製スープが完成した。その濃厚な旨味をぜひとも味わってみたい。

「麺乃はる」店主の松原春樹さん

　「麺乃はる」は、岐阜の名店「麺屋白神」グループの店で8年間修業した松原さんが営む鶏白湯が看板の人気店。メニューごとに使い分ける自家製麺、専用釜で作るつるしヤキブタほか、細部にまでこだわって仕上げる鶏白湯が好評だ。魚介ダシの醤油そばやつけ麺、定期的に実施するバラエティ豊かな限定麺もあり、どのメニューにもコアなファンがいる。

　加えて同店は2021年11月オープンの新店当時に『ラーメンWalker東海2023』の表紙を飾り、同年のラーメンWalkerグランプリにて愛知新店3位を獲得。2022年度の超新星店として各メディアで話題となった。続いて2023年度と2024年度版では愛知総合1位を獲得。そして最新の「ラーメンWalker2025東海版」ラーメンWalkerグランプリでは、前年度グランプリの1位に相当する金賞を受賞するなど、ここ数年、常にトップの座に君臨している。

　「当店で好評を得ている〝幅広一番麺〞。茹で前でも幅3㎝はある、その麺のみで作る特別仕様の一杯です。この機会にぜひ味わってください」と松原さん。過去の限定麺を味わった人はその進化版を、はじめての人は今の「麺乃はる」が持つ技術を駆使した最新版が味わえる、絶好のチャンスだ。

モダンなカフェのような造りの店内

ニュートラルカラーでシックな印象の店構え

「ラーメンWalker東海2025」の購入・詳細はこちら

　今回の限定麺は、2024年9月よりスタートした「ラーメンWalker東海2025」（発売中）の購入読者だけが楽しめる「スペシャル限定麺」企画の一杯。東海エリアのラーメン界で名を馳せる名店＆人気店の店主が、今回のテーマ“地元愛”満点の一杯を考案。2025年6月までの10か月間に計6回開催する。第5回目の実施となる「麺乃はる」の提供期間は、2025年4月9日（水）～11日（金）、23日（水）～25日（金）の6日間。

　普段は楽しむことのできない限定麺を味わうためには、｢ラーメンWalker東海2025｣、もしくは掲載されている「スペシャル限定麺パス」が必須。忘れずに持参しよう！

【実施日】2025年4月9日（水）～11日（金）、23日（水）～25日（金）開催。1日20杯限定

【麺乃はる】

住所：愛知県春日井市不二ガ丘1-6

電話：0568-37-2991

時間：10時30分～16時（LO15時30分）

休み：火曜、第3水曜

席数：13席（カウンター11、テーブル2）※禁煙

駐車場：14台（無料）

交通アクセス：東名高速道路春日井ICより車で約7分

※最新情報は公式X、Instagramにてご確認ください

※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker東海2025」、もしくは雑誌に掲載されている「スペシャル限定麺パス」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください（1人1冊、電子版不可）