「ラーメンWalker東海2023」限定麺企画第5弾。1月は三重・四日市市の名店「鉢ノ葦葉｣の店主が自分のルーツを具象化した一杯が登場！

　東海エリアの人気ラーメン店が「ラーメンWalker東海2023」（発売中）の読者のために考案した、スペシャルコラボ企画「プレミアム限定麺」が始動中。参加店舗は、ラーメンWalkerのグランプリ受賞者や殿堂店など名店＆人気店ぞろいの8店舗だ。今回のテーマは、「ソウルを感じる一杯」。“ソウル”の捉え方は自由で、独自のルーツや一度作りたかった味など、各店主が考えた個性あふれるメニューの数々が登場する。

　2023年1月に開催する店舗は、三重・四日市市の名店「鉢ノ葦葉」だ。

【実施日：2023年1月17日（火）～31日（火）※1月23日（月）・24日（火）・30日（月）を除く】

「ちゃーしゅーわんたんつけ麺」(1500円)。※1日10杯限定

　三重の淡麗系ラーメンの代表格として広くその名を知られる、四日市市の名店「鉢ノ葦葉」。今回の限定麺では、店主の堀 克多さんが幼少時に食べたラーメンがポイントに。「あのころ、中華そばに感じたワクワク感や思い出などの心象を可視化しました」と堀さんが語る通り、つけ麺の味や見た目に落とし込んだそう。

　つけ麺のつけ汁は、鶏ガラスープと魚介ダシに醤油ダレを合わせた濃いめの味に。食材の旨味たっぷりな肉ワンタンや厚切りチャーシュー、モヤシなどの野菜なども含め、懐かしの味を具現化している。

　「鉢ノ葦葉」ではおなじみのワンタンを限定麺にもトッピング。今回は、町中華の餃子をイメージし作り上げた“肉ワンタン”にした。具は、豚挽き肉、ニラ、シイタケ、タマネギなど。包み方をあえてランダムにし、より手作り感を強調している。

　「試作中、遠い昔の記憶を辿る日々を過ごし、楽しかったり悲しかったり。“生きる”ということを味わった」という堀さんの渾身作が楽しめる、絶好の機会だ。

　遠方からわざわざ訪れたくなる店をコンセプトに、三重ブランドの熊野地鶏ほか全国的にも希少な食材で作る、ハイクオリティな塩ラーメンが看板の「鉢ノ葦葉」。「ラーメンWalker東海」のラーメンWalkerグランプリにて、三重エリアではいち早く殿堂店入りしたほか、ラーメン情報サイトの2021年度年間ランキング1位獲得、「ミシュランガイド愛知・岐阜・三重2019特別版」ビブグルマン掲載など、数々の受賞・掲載歴を持つ。

　このように全国的にもその名を知られている同店だが、堀さんは旨いラーメンを作るための研鑽を怠らず、独自の考えをもって研究を重ねる日々を送っている。加えて最近はイベントにも意欲的だそうで、2022年10月にはところざわサクラタウンにある「ラーメンWalkerキッチン」（埼玉県所沢市）に初出店。同イベントは、日本を代表する人気実力店が入れ替わり立ち替わり登場し、店主自らが特別なラーメンを提供する企画だが、「鉢ノ葦葉」が登場した5日間は連日大盛況！ 関東エリアでも話題となった。

　「ラーメンの研究を続けるのはもちろん、今よりもさらに店の知名度を上げるため、今後は各地のイベントにも参加していきます」と堀さん。東海エリアが誇る絶品ラーメンが、全国のラーメンイベントに登場する日も近そうだ。

【実施日】2023年1月17日（火）～31日（火）※1月23日（月）・24日（火）・30日（月）を除く。1日10杯限定

【鉢ノ葦葉】
住所：三重県四日市市城北町1-12 ル・グラン1F
電話：059-351-5227
時間：11時～15時
休み：月曜（祝日の場合翌平日）
席数：13席（カウンター5、テーブル8）※禁煙
駐車場：8台（無料）
交通アクセス：近鉄名古屋線・湯の山線近鉄四日市駅より徒歩10分

※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker東海2023」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください（1人1冊、電子版不可）

【ラーメンWalker東海2023プレミアム限定麺参加店舗】
2022年10月・11月「らぁ麺 飛鶏」、2022年11月「ニボチャチャ!!ラーメン あらき軒」、2022年11月「麺屋さくら」、2022年12月・2023年1月「麺屋 白神 本店」、2023年1月「鉢ノ葦葉」、2023年2月「らぁめん 登里勝」、2023年5～8月「らぁ麺 紫陽花」、2023年9月「麺乃はる」

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