ラーメンがTシャツになりました

みなさん、ラーメン食べてますか? すすってますか? 楽しんでますか? それだけじゃありません。令和の世の中、ラーメンは“着る”時代になりました。

スポーツ用品販売のアルペンは、NIKEのスポーツデポ・アルペン限定グラフィックTシャツ「NIKEラーメンTEE」を、4月から全国のスポーツデポ・アルペンおよび公式オンラインストアで販売しています。価格は6380円。

NIKEラーメンTEEは、「NIKE SUMMER HOLIC」をテーマに、NIKEがスポーツデポ・アルペン限定で展開するグラフィックTシャツ。“ラーメン”のアイコニックなモチーフが、ポップでありながらスタイリッシュな1枚に仕上がっています。

定番のオフホワイト。迷ったらコレ
シックなグレー。大人な着こなしに
インパクトのあるブルー。清涼感もあるカラーです
前面はNIKEのロゴだけでシンプルに仕上がっています

毎日のようにラーメンを食べ、ラーメン文化を愛しているラーメンWalkerとしても、「おお、ラーメンがかっこいいTシャツになってる!」と素直に感心してしまうわけですが、それだけではもったいないというもの。

このTシャツはどういうものなのか? そしてその魅力は? そもそもなんでラーメンなの? 本記事で、NIKEラーメンTEEの世界に迫っていくことにしましょう。

アルペンが語る! NIKEラーメンTEEってこういうアイテムです

まず、お話をうかがったのはアルペンの水嶋梨帆さん。何を隠そう、「ラーメンのTシャツができたことを伝えなきゃ!」と、ラーメンWalkerにNIKEラーメンTEEの存在をエッホエッホと教えてくださったのは水嶋さんなのです。

アルペン マーケティング部の水嶋梨帆さん

——そもそも、このNIKEラーメンTEEはどういうものなのでしょうか。

水嶋 世界中のあらゆるスポーツ好きを熱狂させてきたNIKEさんと、「スポーツをもっと身近に」という企業理念を掲げる弊社との限定展開アイテムです。好きなものに熱中して、夏を思いっきり楽しむときに着ていただきたいTシャツです。

——なるほど……そして、なぜラーメンWalkerに「ラーメンのTシャツができたよ〜!」と声をかけてくださったのですか?

水嶋 ラーメンに関するメディアといえば、やっぱりラーメンWalkerさんかなと。ラーメン好きの方にこのTシャツを知ってもらいたいと思ったときに、真っ先に思い浮かびました。

——ありがとうございます。まあ、自分たちがこう言うのもなんですが、ラーメンに関するメディアといえばやっぱり我々、ラーメンWalkerだぞ! という自負もあるので。

水嶋 ですよね(笑)。なんといっても、デザインが日本を熱中させる料理「ラーメン」ということで、ラーメン好きの方へもしっかり熱意をもって届けたいと考えていました。

——そこで、ラーメンWalkerを選んでくださったと。ラーメン好きに届けたい、ラーメン文化に愛情があるからこそのチョイスですね。言われる前にこっちから言っちゃいますけど……。

水嶋 はい! ラーメン好きをワクワクさせ、熱狂させる「ハブ」の存在といえば、ラーメンWalkerさん。こういった取り組みは弊社としても初の取り組みですので、ラーメンWalkerさんの力をお借りして、今までにないほど熱中できる夏を作り出せると思いました。

アルペンの本社がある名古屋でも、さまざまなラーメン店を訪れているという水嶋さん

——めちゃくちゃ褒められて恐縮ですね……。それにしても、NIKEラーメンTEEはデザインのインパクトがすごいですね。

水嶋 はい、パッと見て目に焼き付くぐらい、インパクト大なデザインだなと(笑)。ポップなデザインだし、キャラクターの食べっぷりも良いし、見るだけでなんだか元気が出る気がします。ラーメン好きをおしゃれでユニークに表現できるデザインでもあると思います。

——このNIKEラーメンTEE、どんなときに着てほしいですか?

水嶋 やっぱり、これを着てラーメンを食べ歩いてほしいです(笑)。それ以外にも、フェスや、海や、夏の遊びに熱中するときの気分をアゲる1枚にしていただけたらうれしいです!

——Tシャツのデザイン的にも、夏にピッタリですものね。

水嶋 この夏は大好きなラーメンのお供として、NIKEラーメンTEEをぜひ添えて(着て)いただけるとうれしいです。みんなに愛されるラーメンのように、多くの人から愛されるTシャツになってほしいと思います! ラーメン屋さんで着ている方を見たら、個人的に声をかけてしまうかもしれません……(笑)。

——ちなみに、水嶋さんはラーメンはお好きですか?

水嶋 もちろん大好きです! Googleマップの行ってみたいリストにはラーメン屋さんのピンがいっぱいです(笑)。熱々のラーメンももちろん大好きですが、今年の夏は麺の美味しさが引き立つ昆布水つけ麺を巡って、夏を乗り切りたいと思います!


ニューヨークで学んだラーメン店主に

NIKEラーメンTEEの感想を聞きに行く

ラーメンに熱中して、夏を思いっきり楽しむときに着てほしい……そんなアイテムが、NIKEラーメンTEEであることがわかりました。それを世に広めるために、アルペンさんがラーメンWalkerに伝えてくれたというのもうれしいですね。ありがたい話です、ほんと。

さて、ラーメンがデザインとしてあしらわれたNIKEラーメンTEE。ラーメンを好きな人、ラーメンを楽しみたい人にはピッタリでしょう。では、このアイテム、“人気ラーメン店の店主”ならどう見るのでしょうか?

それを確かめるためにお話をうかがったのは、鶏と野菜の旨味と栄養を詰め込んだベジポタラーメンで大人気の「鶏ポタラーメン THANK」田辺雄二代表です。

大学在籍時にニューヨークで国際ビジネスを学びながら、ラーメンで世界をより良くしたいと考え、ラーメンの道へ向かった田辺代表。ラーメンというカルチャーに国内外から接し続けた人の視点は、NIKEラーメンTEEを語るのにうってつけです。

日本のラーメンらしさと洋風テイストを融合させた一杯でニューウエーブ系の旗手となったラーメン店主からは、NIKEラーメンTEEがどう見えるのでしょうか。

「鶏ポタラーメン THANK」田辺雄二代表

——今回はニューヨークに留学経験のある田辺代表に、世界で愛されているラーメンというカルチャーをTシャツに落とし込んだNIKEラーメンTEEの感想をうかがおうと思っています。

田辺 はい、よろしくお願いします。

——ただ、Tシャツのお話をする前に……アメリカでビジネスを学んでいた田辺代表が、日本食の「ラーメン」を仕事として選んだということを不思議に思う人もいるはずです。そのストーリー、あらためて教えてくれませんか。

田辺 もちろんです。ぼくは1996年頃に、初めて豚骨ラーメンを食べて、「こんなラーメンもあるのか」とすごく衝撃を受けました。そこからラーメンを食べ歩くようになったんです。

ただ、アメリカに留学したのは国際ビジネスを学ぶためでした。日本の文化をアメリカに伝えたいのは漠然とあったんですが、まさか飲食業界、ラーメンを仕事に選ぶとは思っていなかった。

ニューヨークでビジネスを学んでいく中で、ラーメン作りに足を踏み入れたという田辺代表

田辺 きっかけは……大学生活をやっているときにルームメイトが5人いて、自分が料理担当だったんです。そのときに「自分の作ったものを食べて喜んでもらえるし、料理っておもしろいな」となって。

そこで、ラーメンがすごく好きだったので「ラーメンをこっちに持ってこれたらいいな」とニューヨークで思ったのが、ラーメン店をやろうとしたきっかけですね。

——なるほど。では、個性的な「鶏ポタ」のラーメンになった理由は?

鶏肉と10種類の野菜で作るポタージュスープを使用したラーメン。スープの濃度は「ぽてり・とろり・さらり」の3段階から選べる

田辺 あるとき、スーパーで豚の骨を買ってきてラーメンを作って振る舞ったら、イスラム系の友人が「豚を使っているから食べられない」となって。じゃあ、その友だちに食べてもらえるラーメンを作りたいということで、鶏を使ったラーメンになったんです。

紆余曲折を経て日本に戻って、この店舗のある大門で創業するにあたって、「ただ鶏を使っただけのラーメンではおもしろくないな」と思いました。日本の経済を支える方たちが大門にはたくさんいらっしゃる、そういう方々にラーメンを通して野菜を摂ってほしいということで、野菜を使っていこうとしたのが鶏ポタが生まれたきっかけになります。

ラーメンの可能性を広げていきたかったというのもありましたね。醤油、味噌、塩、豚骨……といったところに「鶏ポタ」という新しいジャンルを開いていきたいと。

オーソドックスなだけではなくて、「これとこれをラーメンでやっちゃうの?」という遊び心を持ちつつ、「ラーメンとして完結してるね」という説得力も一杯の中に出したかったんです。

もう一つ、ストーリーとしていうと、このお店は2012年にオープンしたんです。その当時はまだ、ラーメン店にいらっしゃる方は男性が多くて。女性の方でも気軽に入りやすいお店を作りたいなと思って、内観や外観、接客など、やわらかい雰囲気にしようということも大切にしています。

都心の中にあっても、ほっとする空間作りを大切にしているといいます

ラーメンを選んでもらったというのは、ラーメン店として光栄

——ここからはアルペンの水嶋さんも交えて、田辺代表にNIKEラーメンTEEへの率直な感想をうかがいたいです。

田辺 まず、スポーティーでかっこいいなと。ラーメン店側の発想だと、こういうデザインにならないんじゃないですかね。そこはさすがのNIKEさんというか……自分も、小学生の頃は「AIR JORDAN」、中高生の頃は「AIR MAX」世代ですから。「やっぱり、NIKEってかっこいいな」と感じます。

田辺代表もNIKEラーメンTEEのデザインがお気に入り

——パッと見たときに、すぐ「ラーメンだ!」ってわかるインパクトもありますしね。

水嶋 はい。これを着てラーメンを食べている姿を見てもらって、「ラーメンを楽しんで食べてます」みたいなメッセージを伝えていただきたいし、普段からこれを着て存在感を出してほしいなというのもあります(笑)。

田辺 スポーツとラーメンという組み合わせのデザインを、NIKEさんが作ったというのも驚きですよね。アスリートにとってラーメンって積極的に食べるイメージがないだろうから、陰と陽じゃないけど、「スポーツと炭水化物」という思わぬ取り合わせがおもしろいというか(笑)。

——確かに、NIKEをスポーツブランドだと考えると、ラーメンという題材は意外な気もします。

水嶋 NIKEさんはやっぱりスポーツブランドの中でも有数の存在なので、スポーツの場に限らず、カジュアルに着こなす人も多いですよね。NIKEラーメンTEEも着回しが効くというか、「スポーツに限らず、いつ着てもかっこいいんだよ」っていう存在感をしっかり出していると思っていて。そういうテーマが、ラーメンという題材に込められています。

NIKEラーメンTEEを着てラーメンを食べると、後ろから見た姿はインパクト大だ

田辺 なるほど。いつ着てもいい、「身近な存在」になるTシャツのデザインとしてラーメンを選んでもらったというのは、ラーメン店として光栄ですよね。

水嶋 若年層向けのデザインかなとは思うんですが、ラーメンは世代関係なく愛されるものですから。それと同じように、年代問わず、みんなに着てもらう感じになればいいと思います。

田辺 インバウンドで日本にいらしている方にもハマりそうですよね。このNIKEラーメンTEEはグローバルで展開されているものなんでしょう? 他の食べ物でもおかしくないところに、「ここにラーメンを使ってくれるんだ!」ということには、今でもちょっと不思議な感じがします。

ラーメン店からするとうれしいデザインのTシャツ

最後に、海外でラーメンの素晴らしさを再確認し、今なお鶏ポタラーメンのパイオニアでいらっしゃる田辺代表に、NIKEラーメンTEEのすばらしさについて語っていただきました。

「ラーメンのレベルが上がったと思うんですよ」と語ってくれた田辺代表

田辺 かつてはラーメン店は女性が入りづらいという時代もありましたけど、そんなことはなくなりつつあります。価格でいっても、500円とか600円とかが当たり前で、1000円を超える価格のラーメンは厳しいという意味で「1000円の壁」なんて言われていたこともありました。でも、都内だとそれも壊れつつありますよね。

ラーメン業界でも、いろいろなバックボーンを持った方が増えています。「日本料理をやっていました」「イタリアンで修行しました」みたいな方もいらっしゃる。そういう方々がいろいろな技法をラーメンに持ち込んで、ラーメン一杯のストーリー性が高まっている。

最初の一口から最後に食べ終わるまで「どう感じてもらいたいか、どう満足してもらうか」というふうに味を設計している方もけっこう多いですよ。

それだけ、ラーメンというもののレベルが上がったと思うんです。味そのものはもちろん、ラーメンを取り巻く文化、カルチャーそのものが目覚ましく発展して、以前よりも多くの場に受け入れられている。

NIKEラーメンTEEを手にする理由というのは、「NIKEが好き」「ラーメンが好き」とか、いろいろあると思うんです。食にもスポーツにも興味がある人もいれば、おしゃれが好きなのでこのTシャツを選ぶという可能性もありますよね。

そういった「好きなものを発信する人」がこのTシャツを着ることで、さらにラーメンというカルチャーが広がっていくんじゃないかと。Tシャツ自体を街で見かけた人が、「ラーメンを食べようかな」と思ってくれるかもしれないし。

そう考えると、すごくラーメン店からするとうれしいデザインのTシャツだと思います。

ラーメンを作る人も、食べる人も、どちらも楽しめる

ラーメンWalker編集部員が語るNIKEラーメンTEE

ラーメンが「カルチャー」として世界に受け入れられつつある

ラーメンWalker編集部の筆者も、このNIKEラーメンTEEに驚いた1人です。最初は「ラーメンのTシャツだ〜、すげ〜!」というシンプルな感想でしたが、Tシャツの作り手であるアルペン、ラーメンの作り手である田辺代表の話を聞いて、NIKEラーメンTEEの持つ意義がより深く見えてきたように思います。

ラーメンWalker編集部のモーダル小嶋

かつて「ラーメン」といえば、日本の食文化を象徴する、ある種“ローカル”な存在だったと思います。屋台で食べる深夜の一杯、中華料理店で何気なく食べる一杯……そんな文脈の中で、ラーメンは語られてきました。

ところが今、ラーメンはそれだけでは収まりません。さまざまなバッググラウンドを持つラーメン店が無数にあります。アニメやマンガのコラボカフェのメニューに、あるいはコンビニが自社だけの限定商品に、ラーメンが選ばれることもあります。食べ物であると同時に、さまざまな文化の受け皿として発展しています。

そして、日本の人気ラーメン店は、アジア、アメリカ、ヨーロッパに続々と進出してきました。一方、インバウンドの人たちが、日本のラーメンを楽しむことも珍しくありません。

もし、30年前に、ラーメンがデザインされたTシャツを着ていたらどうでしょう? 「この人、ラーメンがそんなに好きなのか」と思われたのでは? あるいは、「ラーメン店のスタッフなのかな」と誤解されたかもしれません。

しかし、今、このTシャツを着てそう思う人はいないはずです。ラーメンは“エキゾチック”な日本食であるとともに、たとえばハンバーガーやアイスクリームのように、一つの料理であることを飛び越えて、デザインの中に取り入れられるリアルなテーマになりつつある。

たとえば、Tシャツにあしらわれたキャラクターが時計をしていても、スケートボードに乗っていても、それは自然なことでしょう。同じように、「ラーメンを食べているキャラクターが、Tシャツのデザインになる」ということが、“当たり前”になってきているのです。

ラーメンを食べる人の背中に、ラーメンを食べるキャラクター。この組み合わせもおもしろい

今回のTシャツも、そんな感覚から生まれたアイテムではないでしょうか。特別な存在ではなく、デザインに落とし込まれるほど一般化した日本食として、ラーメンが選ばれている。ラーメンが「カルチャー」として世界に受け入れられつつある。

ラーメンという日本のカルチャーがストリートの雰囲気に落とし込まれているデザインを見るたびに、ラーメンWalkerとして、NIKEラーメンTEEにはラーメン文化の広まりを感じずにはいられないのです。

NIKEラーメンTEEとラーメンWalkerの

スペシャル企画もありますよ〜!

さてさて、こんな魅力的なNIKEラーメンTEEと、ラーメンWalkerががっちりタッグを組んだ企画も実施します!

まず、NIKEラーメンTEEを買って&着てラーメンWalkerキッチンに行くと、先着200名様へ2025年8月から発売開始予定の最新ラーメンWalker(引換券)が1冊もらえるキャンペーンを実施。

こちらは引換券のお渡し期間が6/25〜7/21。雑誌交換(発売日)は、8月下旬〜10/31となります。なお、引換券のお渡しはNIKEラーメンTEEを着用していただいた方のみになるほか、NIKEラーメンTEE1着につき1冊までとなります。

また、NIKEラーメンTEE発売記念のSNSフォロー&リポストプレゼントキャンペーンも実施。NIKEラーメンTEEも買えるアルペングループスポーツギフトとアルペン・スポーツデポ&ラーメンWalkerのダブルロゴ入りラーメンどんぶりが、計30名様に当たります!

この夏のマストアイテム、それはNIKEラーメンTEE

かつては庶民の食べ物として親しまれてきたラーメンが、今では独自の美学やスタイルが注目され、ファッションの分野にも影響を与えるようになりました。その証の一つが、NIKEラーメンTEEではないでしょうか。

ラーメンが単なる食べ物ではなく、一つのライフスタイルやカルチャーとして受け入れられている。日本発の文化がさまざまな形で表現され、世界中で愛されていると考えれば、とても意義のあることです。

そして、アルペンの「ラーメン好きを応援したいし、楽しんでもらいたい」というNIKEラーメンTEEに込められたメッセージは、ラーメンが好きな人たちにきっと受け入れてもらえるはず。

NIKEラーメンTEEを着れば、日々のラーメンがもっと楽しくなる。そもそもデザインとしてかっこいい、普段使いできるナイスなアイテムです。この夏はNIKEラーメンTEEをゲットして、ラーメンを楽しんでみませんか?

ラーメンを背負って、ラーメンを食べる。それが2025年の夏の思い出になるでしょう

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